さっきうさぎドロップ全11話見終わった。
ただ単に楽しかったのといろいろ考えさせられた部分もかなりあった。
あらすじは
30歳独身男のダイキチは祖父の葬儀で見知らぬ6歳の女の子りんと出会う。実は祖父の隠し子であることがわかり驚愕するダイキチ。親戚たちがりんを引き取る話し合いのふりをしながら互いに責任を押し付け合う中、見かねたダイキチは勢い余ってりんを引き取ることを宣言してしまう。正義感は強いがうっかり者のダイキチと、子供ながらにどこか芯の強さをもつ少女りん。ふたりの凸凹・二人三脚・共同生活が始まる。
(公式ページから引用)
私とダイキチはほぼ年齢とか設定が近いので少しだけ感情移入して観ていた。
私がもしこのダイキチの立場であったら絶対にこういう引き取る宣言はしないはず。いや出来ない。
確かにかわいそうという気持ちは起こると思うが自分の人生がガラッと変わるためやはり自分を守るため引き取ることはできないだろう。
ダイキチとりんの共同生活が始まるのだがダイキチにとって唯一救いだったのがりんがひじょうに物事が良くわかっていて素直なところだ。りんは母親を知らないし会いたいとも言わない。普通だったら親に会いたいとか言うはず。
しかも授業参観とかに母親が来ない事は私にはない世界であったのでりんちゃんの気持ちは絶対にわからない。母親が来て当たり前の中で果たして父親が来ることはどんな気持ちなんだろうか。
もちろんこういう経験をした人は数多くいると思うが私だったら耐えきれていたかどうかを考えるとぞっとする。
あとはりんちゃんは周りに凄く恵まれていること。ダイキチの両親がりんちゃんを受け入れてくれたことは大きいと思う。普通だったらどうだろうか。祖父の隠し子を素直に面倒見てあげれるだろうか。
たぶんだいたいの家庭ならあり得ないことなんじゃないかと思う。でもそこがダイキチが家族に信頼されている証拠なのかなあと思った。
もう一つはりんがコウキとコウキママに出会ったことだ。コウキの存在はりんにとって凄く大きいものだったと思う。個人的にはお互いは好きなんじゃないかと思う。りんもコウキもお互いが隠し事なしで話し合える存在ったのは大きい。幼なじみではないんだがそういう心強い友達がいるといないではやはり生活が全然違ってくると思う。コウキママは母親という仕事を全く知らないダイキチに母親のすることを教えたりしたことと若干ではあるがりんの母親代わりになったこと。お手伝い程度ではあるがやっぱり母親は子供には必要なんだなあと改めて思った。
最後の方にりんが熱を出してしまうストーリーがあるのだがそこで親というもののありがたみを改めて感じることができた。親が一人で育てていて子供が熱を出してしまうと当然親は仕事を休む。しかも一人で育てている場合は何日も休むと当然仕事への影響が出てくる。そんな中でも親は葛藤しなくてはならない。
仕事に行って子供を守らなくてはならない。病気から子供を守らなくてはならない。本当につらい選択だろうと思う。
子供側からしてももちろん好きで病気になったわけではないがならないように努力はしなくてはいけないなあと思った。最終的にはなんだかんだ言っても親に面倒をかける。本当に親には頭が上がらないなと思った。
子供を育てるのは本当に楽しいのももちろんあるかもしれないがつらい事の方が多いんだろうなあと思ってしまった。自分の生活を捨ててまで育ててもらった親には感謝しなくていけないなあと思わせてくれた。
本当にいろいろ考えさせられたこのアニメひじょうに続きが観たい。
小学生でストーリーが止まっているので高校生とかになったら果たしてどうなるんだろうとか考えるとワクワクする。原作ではもしかしたらそうなっているのかも。
わっきー