日豪若手政治家交流プログラム



マシュー・シッスルスウェイト豪州連邦上院議員を団長とする日豪若手政治家交流プログラム訪日団をお迎えしました。冒頭、私が民主党国際局副局長として歓迎のあいさつを述べ、その後、先方の質問を受ける形で社会保障制度・原発エネルギー問題・選挙制度などについて、意見交換を行いました。そのやり取りの中で「訪豪外国人観光客の第4位が日本であるが、その人たちのほとんどが4日間程度の短い日程であり、驚いている。なぜもっと休暇をとらないのか。オーストラリア人が海外旅行に行く場合であれば、2週間程度の長期日程で行くことがほとんどである」との発言から、日本とオーストラリアの働き方の違いが感じられました。最後にお土産の交換を行い、先方からブーメランを頂き、こちらからは福島県の起き上がり小法師をお渡ししました。