リーベちゃん

お顔を見せて!

 

 

これでいい?

リーベ9歳

 

 

昭和という時代とわたし・・・・・・・・・

生活用品

 

私がまだ幼いころ、

大阪から京都に移り住みました。

住まいは隣りの大きな歯科医院の離れ屋敷を借りていました。

六畳一間の狭い家。

台所とお手洗いは有りましたが、お風呂は有りません。

部屋には大きな押し入れ、

縁側があり、縁側の向こうには大きな庭もありました。

庭には柿、イチジク、枇杷の木がありました。

 

ごはんはかまど(なべかまなどをかけてその下で薪を炊いて煮炊きするための設備)で

炊いていました。

釜でご飯を炊くのですが、

木の蓋からぐつぐつと吹き出る蒸気が

お腹を空かした私には実にいい匂いだったことを思い出します。

 

かまど

(画像はお借りしました)

 

かまど に対する画像結果

 

食卓には1品のおかずと漬物、味噌汁が円いちゃぶ台に並びます。

折り畳みの円いちゃぶ台は今考えると、

今考えると実に勝手のいいものです。

五人家族でしたが、角がないのでどこにでも座れます。

今のテーブルだと、

どこかの一角に二人で座らなくてはなりません。

円いちゃぶ台だと円の中心に向かって、

一つになり話も弾みます。

当時のちゃぶ台はこんなにお洒落なものでは有りませんが…‥

 

画像はお借りしました。

 

[昔ながらの食卓用テーブル] ちゃぶ台 折りたたみ式円形テーブル (ナチュラル/NA)

 

 次回に続きます。

 

 

今日は姉に誘われて新歌舞伎座で催されている

五木 ひろしのコンサートに行きました。

 

 

私はそれほど興味がある訳では有りませんが

(谷村新司なら行きたいですが…・)

劇場で聞くとやはりいいですね。

 

 

 

久しぶりの都会は田舎で慣れた私は、どっと疲れました。

メルシー: 母ちゃん疲れたの?

早く寝た方がいいよ。

 

 

そうしようね。

おねんねしょうか!

 

 

明日もいい日でありますように