リーベ: 懐かしいもの?

母ちゃん: 昔々、札幌時代のものだよ。

 

 

札幌在住の折、同人誌を主宰していて北海道新聞に取り上げられたことは

前に書いたと思います。

今日、二階の自室を整理していましたら、

また懐かしいものが出てきました。

自宅のリビングで仲間と編集作業をしていた様子を、

札幌の情報誌に取り上げられました。

その懐かしいものが出てきたのです。

 

 

札幌を中心に発行されている月刊誌です。

昭和53年と書かれていますから、

今から44年前ですね。

 

 

同人誌「開かれた部屋」の

校正、編集作業をしている様子です。

さて、私はどこにいるでしょう?💦

 

 
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「開かれた部屋」

日々に生きると言うことが、

結局は人生であるという明瞭な事実を、

ともすれば忘れがちな現在、

この茫ようとした日々の暮らしの中へ

ふと棹をさしたくなった時に生まれたのが、

この女性たちの同人誌「開かれた部屋」である。

家庭の中に生きることを選んだ女も、職場の中で、

また家庭との両立を志した女も、

ともにこの毎日の暮らしという現実から逃れることは出来ない。

「開かれた部屋」には、現実の中で生きる女たちの足跡が、

ある時は高く、ある時はひそかに込められている。

タイトルどおり、誰にでも扉が開かれており、

初めてペンを持つ人でも、

上手下手に関係なく、

創作・記録・手記・詩・随筆など、描きたいことが自由に

書ける。

日頃から、表現の場を求めている女性諸姉、

一度この「開かれた部屋」をのぞいてみてはいかが?

 

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ということを書いています。

 

この同人誌「開かれた部屋」から

新潮社から沖藤典子さんの著書

「女が職場を去る日」がきっかけとなり、

1979年からノンフィクション作家として沖藤典子さん活動されています。

 

メルちゃんの背中の模様、

天使の羽のようだね。

 

 

メルシー: そう?

 

 

そろそろ眠いんだけど

 

 

明日もいい日になりますように