母: りっちゃん!あのね。

リーベ: なあに?母ちゃん。

母: おくやまに行く道の

リーベ: 裏の入り口の話?

母: うん、用水路があるでしょ。

リーベ: うん。

母: 亀が沢山いてね。

リーベ: うん。

母: 向かいのおばさんが

リーベ: どうしたの?

母: お麩をあげていたの。

リーベ: 亀は?

母: 食べていたよ。

リーベ: 良かったね。

 

 

今日から11月

今年も残すところ、あと2カ月になりました。

高齢になると特に一日一日が早く過ぎるように思えます。

一日一日を、ただ無駄に過ごしたくないと念じながら

精一杯生きています。

 

近くのスーパーに買い物に裏入り口から行く途中、

おばさんが、用水路の亀にお麩をあげていました。

亀も利口でそのおばさんのことは解るらしく、

人が覗き込むと逃げる亀が、寄ってきてお麩をパクパク食べていました。

生き物って、よく分かっているのですね。

 

 

夕方、サラダ用の野菜

レタス、セロリ、パセリを取って、急ぎ足て帰ってきました。

家の前でいい匂いがするので、ふと見上げたら、

金木犀が咲き始めていました。

これからしばらくは金木犀のいい香りに包まれます。

寝室の窓を開けていると、寝室までいい香りが漂い

寝室は自然のアロマに包まれます。

 

 

一つ一つの花も、可愛いですね。

 

 

明日もいい日でありますように。