リーベ: 母ちゃん元気?

母: そうでもないよ。

リーベ: どうしたの?

母: 連日の感染者の増加を見て

リーベ: 凄いことになってるね。

母: この原因をもたらした

リーベ: 政府や五輪関係者、

母: 無策な政府

リーベ: まだパラリンピックも

母: 開催するつもりの関係者

リーベ: 考えるだけで

母: 気分も落ち込むよ。

リーベ: それで昨日は

母: 早くベットに潜り込んだよ。

 

 

コロナ感染者の過去最高や過去2番目など、

それに重症者が過去最多、

救急車を呼んでも搬送されない。

自宅療養者の急変、死亡など、連日放映されています。

 

菅総理はのらりくらりの返答。

 

ここにきてコロナ感染者の急増は、

間違いなくオリンピックを開催したことが大きな要因です。

菅総理や小池都知事はオリンピックでの

人流の大きな増加はなかったと言いますが、

果たしてそうでしょうか?

銀ブラをして、「はい、さよなら」と機上に消えた

バッハ会長にも大きな怒りを感じます。

 

地方からの関東圏への人流は少しは抑えられていたかもしれません。

緊急事態宣言が発出されている中、

片方でオリンピックを開催して浮かれている、

そんな中での緊急事態宣言の効果は有るのでしょうか。

 

多くの感染者が出ている中、十分な医療が行われないまま、

尊い命を落とされる方もおられます。

感染に怯えながら、

じっと息を潜めて暮らしておられる多くの国民がいます。

逢いたい人にも会えず、

親族に最後のお別れも出来ない多くの人たちがいます。

この様な人たちを思い、菅総理や政府の人たち、

小池都知事は心を痛める瞬間は有るのでしょうか?

 

さて、こんな中、パラリンピックは開催される予定です。

関係者は

「感染流行期でもパラリンピックは感染拡大になりにくい。

オリンピックほど大規模ではなく、人数も少ないからが理由です。

出場選手も、それに付き添う関係者もオリンピックよりはるかに少ない」

 

もう、開き直りです。

今の医療や医療関係者のことを考えると、

ひとりの感染者も出してはいけないのです。

 

この腹立たしさ、苛立ち

何処にぶつければいいのでしょう。

庶民の危惧や、怒り、畏れ、憤り

何処に訴えれば、

菅総理や小池知事、オリンピック関係者に届くのでしょうか?

 

私の悲痛な叫びも、虚しく雲の彼方に消えてゆきます。

明日はいい日でありますように