皆さんこんばんわ。いつもありがとうございます。

舞踏家の奥村万琵です

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の映像はカンボジア・アンコールトムでの踊りです。

 

トムは本当に壮観でした。

現れた瞬間、なにこの遺跡、格好いい!!と叫んでいました。

数えきれないほどの顔がコチラを見ているのです。

 

この顔が見た時、メキシコの巨石人頭像を思い出しました。

顔の作りも似ているきがします。

メキシコの方はマヤ文明のルーツになった古代文明の遺跡みたいなんですか。

 

一方こちらはヒンドゥー教と大乗仏教が混ざっているようです。

アンコールワットは寺院ですが、アンコールトムというのはかつての王宮の遺跡で、内部の寺院を含む沢山の建造物があるようです。

そしてこの顔は観世音菩薩の彫刻らしいです。

 

沢山の菩薩様に微笑みかけられている!という事ですね。

 

十一面観音様は、顔が怒ったり、優しかったり、違う顔があるよ、てことだと思うのですが、トムは見る感じ一つ一つに大きな表情の違いはなく、半眼?で優し気な感じでした。

しかし、こんなに顔を作ったという事は、それくらい常にどこででも見ていますよ、悪いことはしなさんな、みたいな感じなんでしょうかね。

 

因みに、正面の南門に向かう時に、長い道路があるのだが、左に神々の像が行列をなしていて、右は阿修羅の像が行列をなしている。その像たちが、ナーガというこれまためちゃくちゃ大きい蛇の神様を引っ張りあっている形になるらしいです。

 

一緒にいった友人二人は同世代なので、いちいち見ているものとかが似ている特性があり、この時三人同時で、「ナ~ガ!」と発していた。

何年か前にインド映画の「RRR」が大流行したのを皆さんも知っているだろうと思うが、その最後らへんの場面で「ラ~マ」がすごく強くなって戦うシーンがあります。

その時に流れる音楽が耳にとてもこびりつきやすくて、「ラ~マ」と何度も歌うのですよ。

「RRR」を見た方はどのシーンかすぐに思い出すと思いますが、知らない方は是非見てみてほしいです。

 

まあどうでもよい話は置いといて、少しだけ撮った写真を載せておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当時はここに12万くらいの人々が暮らしていたらしいです。

遺跡を見るといつも思うけど、本当この大きな重い石、どうやって積み上げたの…。

 

 

 

 

 

夕食はカンボジア料理のアモック(ココナッツに入っているもの。グリーンカレーを甘くして卵とじみたいにしたもの。)

真ん中は蛙のフライ。食べるところすくないけれど、とても美味しい。左はフライドライス。フライドライスは異様に安くて、確か一ドル。

 

 

 

 

 

 

「トム」の映像はコチラから

 

奥村万琵舞踏映像 「トム」 

 

遺跡巡りはとてもワクワクすることだが、毎日の暑さに体力が奪われていきました。 

急ぐことはしない。 

ゆっくりと周りました。 

 

大きなカップに入ったお得なフルーツスムージーが、火照った体を中から冷やしてくれて、とてもおいしかったです。 

トゥクトゥクに乗って風を浴びると気持ちが良い。 

そんな中突如として現れた、巨大な顔を持つ遺跡。

しかも、顔が沢山。 

一斉にコチラを見ていました。

ほのかに、笑っているようにも見えます。

 

ふむふむ、よく来たじゃないか、みたいな。 

 

トムというのは、クメール語で大きいという意味のようです。

 

なんという、迫力! 壮観極まりない。

 

こんな、大きな遺跡が、しかも顔を持った遺跡が、一斉にこちらを見ていたら、感嘆せずにはいられません。

 

一気に暑さもふっとびました。 

 

といいたいとこでしが、暑いものは暑い。 

そんな中、菩薩様の大きな顔の下で踊らせていただきました。

 

舞踏 : 奥村 万琵 

場所 : カンボジア・アンコールトム 

 

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