こんにちは、奥森皐月です
『タピオカ屋さん増殖しすぎではないか?』
最近常々思う。あまりにも多い。
ここの店潰れたけど次は何になるだろう、と思って久々に行けばタピオカ。
この建物の二階、服屋さんかな?と思って階段上りかけるとタピオカ。
都内、石投げたらタピオカ屋さんに当たるレベルでタピオカ。
まぁ石を投げてはいけないのだが。
兎にも角にも多い。
店舗数が多いのは、それだけ需要があるから。
実際そうだと思う。あんなに多いのにどこも賑わっている。
凄まじい。どこから湧くのか、という量の10代女子。
少子化が嘘の様。
ここまで「多い多い」と書いてきた貴方だってどうせタピオカ飲んでるだろ!と思った方。
そうです私はJCです。タピオカが大っ嫌いなわけではありません。
一年位前に並んで買った。数回だけど。
ただ、時が経つにつれて行列のレベルがあまりにもエグくなり、「並ぶほどではない」という判断に至った。
美味しいとは思うよ。
タピオカドリンクの容器の不法投棄やゴミの始末がきちんと為されていない、というニュースはとても悲しく思う。
殆どの人が真っ当な行動をしていても、一部の人の悪い行いで、全体の水準が下がっているように思えるからだ。
その話は関係ないが、私はそこまでタピオカにどハマりしなかった。
そもそも、飲料とは思えないエネルギー量。
豚骨ラーメンと同じくらいのカロリーと知ったときは怖かった。
飲みもので1,000kcal近いものがあるなんて、ほぼ怪談ではないか。
もっと低カロリーのモノも沢山あるだろうが、同じエネルギー量で牛丼食べたい系女子の私はタピオカドリンクと疎遠になった。
まぁカロリー問題は、フラペチーノも比ではないが。
因みに私はスタバの甘い系も全くと言っていいほど摂取していない。前者と同様の理由で。
というか、「タピオカ」って名称は何なのだ。
調べたら、キャッサバでんぷんを「タピオカ」と呼ぶのは、ブラジルの先住民のトゥピ語でデンプン製造法を「tipi'óka」というからだそう。
それでは、JKの使う「タピる」とはブラジル先住民のトゥピ語に「る」を接続させて、uで終わらせて動詞にしているということか。
トゥピ語+日本語なのか。JKは凄いなぁ。
キャッサバ不足しているらしいので、みんな価格が高騰する前に摂取量減らした方がいいのでは?とか思っちゃう今日この頃。
食べ物を選ぶことは、自分の未来や世界の未来を選ぶことなのかなぁ、ということを考えさせられた。
そんな捻くれガールの戯言でした。
誰かタピオカをテーマにディベートしようよ。