こんばんは、奥森皐月です。

 

奥森皐月近影

 

甲州街道はもう夏なのさ♪
なんて呑気に歌っている場合ではなくて、大真面目に8月が終わってしまいます。3分。8月は3分。

 

もう夏休みがないから、夏休みの宿題もない。当然のこと。すごく嬉しい。
夏休みは好きではありませんでした。学校も好きではなかったけれど。退屈が嫌でやたらと時間のかかる自由研究をしたり、誰に頼まれたわけでもなくテキストを解いたり、自分で自分の首を絞めながら過ごしていた記憶しか残っていません。夏休み後半は自らが定めた課題のせいで毎日7時間机に向かっているときもあった。受験勉強でもないのに。奇妙。

 

だから夏休みも宿題も自由研究もないことは真の自由に思えてのびのび過ごせる。それでも午前から自信に満ちた入道雲やもの寂しい紅い夕暮れの空を見ると夏休みを感じてしまいます。8月が終わる。終わってしまう。どうしてこうも切なさが伴うのかしら。7月の終わりも9月の終わりもここまでは切なくない。

 

今年の夏はというと、バキ童チャンネルを見ながらたまごっちをしていたぐらいです。絵日記には書きやすいかもしれない。たまごっちにバキ童チャンネルを見せていたわけではなく、バキ童チャンネルのお世話をしていたわけでもない。これも当然のこと。たまごっちのお世話をしながら、私がバキ童チャンネルを見ていました。セブ島の動画を見て自分もバカンス気分になれる。なんて単純な。

 

あとはアイスコーヒー。夏が四画面なら強い日差し、エアコン、お祭り、アイスコーヒーです。夏はアイスコーヒー。枕草子にも書いてあった。夏はアイスコーヒーって。氷が解ける速さで8月は終わるのだから。

 

こうも頭を使わずに文字を並べると、アイスコーヒーの氷が3分で解けることになってしまうが、別にありえないことではなかったし、そもそもが「だからなんだ」という話なので考える必要がない。

 

だからなんだ、で言えば酸味の強いお菓子だけ食べ続けた時特有の舌が痛くなる感じって「ジャキジャキ」という擬音が適していませんか?だからなんだですよね。

早く寝ようと思います。早く寝ようとはよく思っています。

 

青空/奥森撮影

お知らせ

 

 

劇団星乃企画 第12回公演 『宇宙に一番近い夏』

今週末、9月2日と3日に舞台に出演します。
この夏はこちらの稽古に励みました。
ラジオをきっかけに仲良くなくなる女子高生2人の物語です。素敵なお話なのはもちろん、私も久々のお芝居なので絶対観に来ていただきたいです。お芝居以外にも頑張るポイントがあるので、是非その姿も劇場でご覧いただきたい...!

 

お席まだまだございます。今の所2日16時からの回は比較的ゆったりご覧いただけそうです◎

 

劇団星乃企画 第12回公演 『宇宙に一番近い夏』

 

【作・演出】

星野佳人 

 

【出演】

池田レイラ(完熟フレッシュ) 

奥森皐月 

鳩 

中村シュンスケ(えびしゃ) 

浦野朋也 

 

【声の出演】 

森本晋太郎(トンツカタン) 

高田ぽる子 

ニシブチ(ハチカイ) 

むらまつ(ゼンモンキー) 

 

【音楽】

にゃんぞぬデシ

 
【日程】
9月2日(土) 13:00/16:00/19:00
9月3日(日) 12:00/15:00/18:00
※受付開始・開場は開演の30分前

【料金】
一般:4000円 学生:3000円(各回枚数限定)
高校生以下:2000円(各回枚数限定)
※当日+500円

【場所】
高田馬場ラビネスト


【アフタートーク】

2日13時〜と3日16時〜の回では、それぞれお友達のにゃんぞぬデシとみほとけにゲストで来てもらいアフタートークもさせていただきます。

ご予約いただけると嬉しいです!絶対来てね。




【チケットはこちら↓】

 

 

酒とタバコと暇つぶし

YouTube「酒とタバコと暇つぶし」にてこれまでのこと、趣味のこと、お笑いのこと、舞台のこと、お芝居のことなど色々お話ししました。

酒とタバコと...とありますが私はお茶です笑
抹茶を飲みながらゆるりとした空気でおしゃべりしているので見てくださいな。

 

 

 

 

QJWeb 『奥森皐月のお笑い事件簿』

QJWebでお笑いについて綴る連載をしています!
たくさん記事が公開されているのであれこれ読んでいただけると嬉しいです。
ブログが面白いとお褒めいただけることが最近ちょこちょこあるのですが、連載のほうが力入っているからね。

 

 

 

logirl『奥森皐月の公私混同』

テレ朝動画logirlにて毎週木曜18時より、冠番組『奥森皐月の公私混同』が配信されています。基本は月額サービスなのですが、配信開始後の18時から19時は無料でご覧いただけます。

 


アフタートークはこちらから。
こちらは無料でお聴きいただけます。

 

 

線香花火/奥森撮影

 

寝る直前の自分の身体の熱いと熱いこと。布団もほかほかになってしまう。
サイコロステーキを焼くときって、途中で転がして側面を焼いたり反対面を焼いたりしますよね。あの要領で、布団に身体の左側面が接するように寝たり、仰向けで寝たり、右側面が接するように寝たり。繰り返しても結局鉄板は熱いままで、ただ私にじわじわ火が通っていくだけなのです。醜いですね。

 

それに比べて花火は綺麗。
週末舞台でお会いしましょう。