今、経済紙では毎日サブプライム問題で騒がれてますがこれはアメリカだけの事でしょうか。
サブプライムのニュース→http://news.livedoor.com/article/detail/3271163/
現在、私が勤務している奈良県では2極化のあおりで中古住宅市場は閑散としてます。
価格もバブル期の10分の1になっているところも少なくありません。
今の消費者は『不便だけど空気のいい郊外の庭付き一戸建』より『空気は汚いけど便利で安価な大阪市内の新築マンション』にお客は動いてるようです。
奈良県内でも生駒市・奈良市のメジャーな地域しか活発な売買はされてないようですそれ以外のところでも支店はあるのでなんとか営業成績を上げていかないといけないのが私達の現状です。
他府県でも都心部勤務でない人はみんな同じ様な状況と思います。
今なんとかお客は来ますが正直年々属性(勤務先・年収等)が悪くなってます。
先日来店されたお客さんの属性も30才で勤続1年・年収240万円でした。
案内後購入希望物件は建築後28年、価格1,600万円のガレージ・庭付き一戸建です。
2・3年前ならかなり苦労するローンですが今はある大手銀行が年収の7倍までで頭金なし・借り入れ期間35年低金利で楽々実行できます。
って言っても2年間限定の期間固定のローンですのでこれからインフレになり金利が上がっていけばかなり無理なローン支払いになる事は目に見えてます
なんかアメリカのサブプライムローンに少し似ているかも・・・
私の勤務先はまだ名前が通ってるのでこのランクのお客さんが来るのとこのレベルの銀行が使えますが中小や個人業者にはもっと属性の低いお客が来てます、例で言えば人材派遣会社勤務・勤続6ヶ月、30才で年収200万円とかです
最終的にはそのお客にも住宅ローンは実行されてるようですが(゚o゚!)
バカな銀行が低所得者に年収の7倍までの住宅ローン貸し出しをしていますが私はこれからの景気の事やその人達の勤務先を考えたら最低でも年収の5倍が限度そして余裕を持つなら3倍までかなと思っています。
単純に考えて親が金持ちだったり、勤務先の年収が年々大幅UPするっていう例外の人以外はローン滞納予備軍でしょうね。
実際今も、5年くらい前にもう底だろうと思って中古住宅を買った人がローンが払えないので処分したいって相談はしょっちゅうあります。
日本の場合、不良債権物件(住宅ローンを残したまま処分する任意売却)か裁判所が強制で売り出す競売(けいばい)物件で処理しています。
ローン残高は銀行か国が肩代わりしてます。
日本ではなんとか会計処理ができてるのでこの件ではあまり騒いでいないようですが年々低所得者に対しての住宅ローン審査が甘くなって件数が増えているのでボディブローのように効いてくるかもしれません