実家から一駅ほど離れた地点。

土地勘はありません。


処方箋窓口のあるドラッグストアだったので

何にも買わないのに

店員さんに声をかけ、

緊急性を漂わせつつ

運転手の目に起きた事態を説明し、

近くの眼科を聞いてしまいました。


本当は薬剤師さんに聞きたかったところですが

(目のみの問題でなく、脳とかに関連した

症状なんじゃないかと)


登録販売者らしき人が出てきて

幸いにも近くにあった

駐車場つきの眼科を教えてくれ、

休診日でないことも確認してくれました。


ありがとう、スギ薬局❗️


片目の視野が半分になったかぞ君に代わり、

私が運転してその眼科へ。


うわっすごい混んでるあせる


受付してもらってる間に

私、思わず聞きました。


「急に黒いモヤが見え出して

 どんどん広がってるんです!

 患者さんとても混んでるようですが、

 待ってても大丈夫でしょうか?」


「はい、順番を変えるといった対応は

 いたしておりませんので

 順番通りお待ちください。」


あきらかにただの受付事務の人と思われる

若い女性、笑みを浮かべて言いました。


「でもだいぶ混んでるようですから

 かなり待ちますよね?」


「そうですね、現在たいへん

 混み合っておりますが、

 早くおまわしするとかはいたしかねますので

 順番通りお待ちください。」


「あのー

 症状がどんどん進んでるようなんですが、

 長時間待ってて大丈夫でしょうか


 そのー脳とかーなんとか出血とか

   緊急性のあるものであったりしませんか?

 もっと救急の所とかへ回った方が

 いいんでしょうか‥!?」


なんとも下手な言い回しで聞く私。


受付さんは、困り眉ながら笑いながら

「それは診察を受けて頂いて

 医師が判断しませんとなんとも。

 私どもではわかりかねますので。」


「いえ、だから…!」

その医師の判断を

長時間待ち続けて大丈夫かって

聞いてんだよ‼️


ってことなんですが

うまく言うことができませんでした。


「普通、こういう場合

 医療機関では看護師に確認するとか

 してくれるんじゃないですか⁉︎」


あまりにイライラして

別の受付さんに言ってしまいました。

他の人なら意味がわかってくれるんじゃ

ないかと。


最初の受付さんが笑顔で言います

「当院には看護師はおりませんので

 医師の判断になります。」


あーーーそうかー

眼科クリニックなんて

看護師はいなかったりするのか!


すごすごと

記入する問診票を受け取ったかぞ君と

待合スペースの端の方へ

引き下がりました。