ガラスの仮面・美内すずえさんの神秘体験談✨ | 宇宙からのメッセージ

宇宙からのメッセージ

「宇宙からのメッセージ」はライター・おくのゆかの直感+思考のエッセイです。自分らしく自己実現するためのヒントになりますように。

子どもの頃から愛読していた『ガラスの仮面』の美内すずえさん
から、リアルに神秘体験談を聴く機会に恵まれました。



富士宣言シンポジウム「調和とバランスのとれた世界を共創する」
肉体と精神の調和神聖な精神を顕現するには」のセッション
でのこと。

美内すずえさんは、これまで神秘体験が多くて、4歳のときに
幽体離脱17歳のときに前世の記憶を取り戻して、まだ百年も
経っていない昔の70代の小説家の白人男性だったときの記憶が、
今世のストーリー漫画に影響しているのかもしれないという話を
しはじめました。

美内さんは、私たちの中に宿る魂は、体験を通して、分かる
といいます。

昨年の2月、美内さんのご主人が倒れられて、23分間も心肺の
停止におちいり、約3週間もの間、意識不明の状態で、その後に
意識を取り戻されたご主人が、俺、ここ、なぜといわれたので、
天国でお父さんやお母さんに会ったかと聴くと、うんと頷く
返事だったそうでした。

人間は、地上にわいてきて、霊性があるから生きていけるとも
いわれていました。

同じように、この地球にも、霊性があるのではないか、そして、
地球という大生命の中に、私たちは、暮らして生きているのに、
人間の中に存在する細菌みたいに、私たちは、地球を大生命体
とは思っていないのではと、疑問を投げかけられていました。


また、30年前に、鞍馬山に漫画の取材旅行に行ったときの
神秘体験も話をしてくれました。

鞍馬山は、650万年前に、金星から王が降りてきて、17歳の姿
の永遠の美少年が山のてっぺんに祀られているということで、
永遠の美少年に会えたら良いなと思って行ったそうです。


鞍馬寺では、地球の平和が祈られていて、普段、私たちが使って
いる普通の言葉で祈られていて、山や森、海など、地球上の全て
を祈っていることを知ったといいます。

奥の院へ足を進めて、お堂近くで鞍馬山の本を読んでいると、
気持ちが良くなってきて、自分の身体が軽く感じたので、ふと、
本から顔を上げて、周りを見ると、目の前の土や大地、根、木々
などから、白い透明な渦巻きが、そこかしこから、柱のように
立ち昇っていて、それがあっちこっちからも立ち昇っていた
そうです。


何であるかは、分からないが、大地から渦巻きのエネルギー
広がっていて、その中に存在する自分が居心地良くて、身体が
軽かったというのです。

渦は、とても居心地の良い場所だったので、本にも鞍馬山には、
多くの植物の種類が多いと書いてあるように、目にはみえない
大地のエネルギーの渦が、それらを育てているのではないかと
感じたそうでした。

大地のエネルギーの渦がある場所が、聖地として、地球の多くの
場所に存在しているのではないかとも、思ったそうです。

なんと渦に満ちあふれているのだろうと、美内さんはいいます。

頭のてっぺんにも渦巻きはあるし(西洋は右巻きで、日本は右巻き
が多いらしい)、人間が母に宿ったときから、螺旋の渦で創られ
ているし、指紋や耳の奥の蝸牛、DNAの二重螺旋構造、台風
も竜巻も渦を巻いている。

あらゆるものが、渦のエネルギーで生かされているというのです。

日本古来からの巫女の舞など、古代の人々は、この渦を感じとって
いたのではないかと思い、美内さんは、5,000ヶ所以上の聖地や
神社などを訪れたそうです。

地球という生命体のイキイキと輝く大切な聖地にて、大地は
お母さんであり、母の愛となってエネルギーが噴出していると
いわれていました。

シンポジストお一人5分という時間を超越して、貴重な神秘体験
をシェアしてくださり、最後に鞍馬寺貫主の信樂香仁さんの
いのちの環(わ)まで、朗読してくださいました。

いのちの環       

 

自然を敬い

自然に感謝し

自然と共に生き

自然の教えを聴き

自然の中に

自分と同じいのちをみつける

 

草木も鳥、虫も菌も石も

互いに捧げ合い扶け合いながらに生きるいのちの環

めぐる大自然の中に私たちも生かされている

 

大きなちから、大きな働き

それは宇宙の大霊「尊天」

すべてのいのちと共に

「尊天」のお働きによって

私たちは生かされている

 

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(鞍馬寺HPより)



今回は、こんなお話が美内すずえさんから聴けると予期して
いなかったので、自力で口述筆記をして、記したメモから、
文章に起こしています。



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