婚活サイトでのメッセージを送ってくる方は、長文メッセージの方と簡単な文章の方に分かれていました。
簡単な文章の方は、手当たり次第に送っているのか、はたまた何を送ればいいのかわからないのかのどちらかかもしれませんが、私は自分だったらそんな文章を送り付けることをしないので、そういう方々は、簡単にごめんなさいとお返事してしまっていました。のちに、まだわからないうちは長文を送らないという種族がいることを何かで読んで知りましたが。仕方ない。
何人もの方から送られてくる文章に目を通していくと、長文でも定型文を送っている方はだんだんとわかってきます。
なので、文章から受ける印象が丁寧で、自己紹介と私のプロフィールについての感想や質問を書いてくれた方だと、うれしく、その方のプロフィールを読んで、自分も丁寧にお返事するようにしました。
あと、写真。自分は写真を公開していたので、相手も公開している方だと安心できました。
でも、そこにも落とし穴があるのでしたが。
さて、メッセージのやり取りは同時に何人かとしていました。婚活では同時進行でお付き合いというのが普通らしいけど、何度か会ってお付き合いが正式にスタートするまではそりゃそうだろうと思います。
お金もかかっているし、真剣であるからこそ、そうなります。
さて、私は自分も長文になるし、お相手もそういう方ばかりだったので、仕事で疲れているとメッセージに時間が割けなかったりして結構しんどい時もありました。
話が前に進まず、だんだんとお返事が義務のようになったり、自分の趣味をただひたすら書いてくるようになったりした方とは、次第に疎遠になって、お断りすることもありました。
何回やり取りをしたら会うことに至るのかは人それぞれだと思うけど、いくらやり取りしても進まない方とは、意気投合する感覚が違うのかなと思います。
そんな中でお会いした二人目。
超高学歴でエリートな年上の方でした。
文章の内容が面白く、私の知らないことをたくさん教えてくれました。数回長文メッセージを往復し、そのうちLINEを交換し、お茶のお誘いがあり、お会いすることになったのです。
お会いした時の印象は、
(うぅっっっ。。。写真と違いすぎる!!この方はどなたでしょうか?かろうじて目元がプロフィールと近いけども?そして笑うと特徴のある口元)
というものでした。いやぁちょっと、一人目といい、二人目といい、写真違いすぎだろ![]()
あと身長が、プロフィールより絶対低い![]()
写真は今の姿を載せておくれよ。。。そして、歯は盲点でした。口を閉じていればわからないことですが、歯並びや歯茎はあまり気にしたことないけど、今回ばかりは人生で初めて見る色で目を引きました。
お茶のお店は、婚活に馴れていると見えて、知っているお店に案内してくれました。休日で満席だったので待ちましたが。
写真とかなり違うお顔と、特徴のある口元におののきつつも、話題はかなり将来的なこと満載で、前向きな印象。超高学歴なので私は自分の愚かさが気になって仕方なく、共通の話題はほぼなかったけど2時間ほどお話できました。
とても真剣で良い方のようだけど、この口とキスとかできるかなぁと、そういうゲスなことを考えてばかりいました。
帰り際にその方は、次回も会いたいと言ってくれましたが、その頃は私の仕事が不規則になる可能性があったため、予定がわからず、自分の気持ちもわからず、とりあえず仕事の予定がわかるようになるまで待ってもらうことにしました。
そして、口元に悩むこと2週間。メッセージで他の方とやり取りは続けていましたが、悪い人ではないけどどうしようかと思いつつ、仕事の目途が立ってバタバタしだした(転職時期)矢先、
「いつまで待たせるんでしょうか。こんなに非常識な人とは無理なのでさようなら」
という内容のメールが来ました。
「申し訳ありませんでした。新しい職場が決まり、バタついておりましたが、言い訳になりますね。本当に失礼なことをして申し訳ありません。良いご縁に恵まれますように」
というようなお返事を送りました。その後、連絡先は消しました。
お互いのために、さっさとお断りすればよかったと思います。
お互い不快な結果になってしまいました。
婚活サイトは、お見合いや結婚相談所と違い、お断りもお付き合いの意思表示も、すべて自分でやらなくてはなりません。それがドライにできるか、自分が試されます。曖昧にするのが、一番ダメ。なかなか難しかったです。
〆
このままではいけないと、月会費のかかる婚活サイトに登録しました。
登録して、写真を載せて、プロフィールを全部埋めたら、ありがたいことに、色々たくさんメッセージをいただいた。
最初のころ、どうしていいかわからず、全員にお返事しなければ!と思って、サイトを初めてすぐにやりとりした方と、会いました。
一人目のAさんとのことを書きます。
Aさんとは、地元が近くて、なんだか誠実そうで真面目そうで、こちらがちょっとしたトラブルになりそうなことを日記に書くと(そういう日記のようなコーナーがあった)、すぐに、サイト内のメールで「大丈夫ですか??」とコメントをくれるような方でした。
そして、サイト内のメールのやりとりを続けること数往復。
「よかったら、お会いしていただけませんか?お茶でもいかがでしょうか」
とお誘いがあり、婚活を始めて初めてのお誘いだったので、ドギマギしましたが、誠実なやりとりをしていた方だったため
「わかりました。」とお返事しました。
そして、サイト内でのやりとりで、日時と場所を決め
とあるターミナル駅に、お茶の時間(確か15時ごろ)集合した私たち。
第一印象は。。。
え???写真と違う?????
でした。
でも気を取り直して、お店!どこにしましょうか?
って、聞いたらば
「どこもいっぱいじゃないですかね」
と。。。
(ん???)
そして、「どこか知ってます?」と聞いてくる。
(これは、なんか、良からぬ予感)
私はその辺はよく知りませんが、たまに行くこともあったので
「じゃぁ、空いてるかわかりませんが、知っている喫茶店があるのでそこに行ってみましょうか」と、以前母と行ったことのある、ちょっと入り組んだ場所にあるレトロな喫茶店に案内しました。
お店に着いて、窓からそっと中を覗くと、満席ではない様子。
「席、空いてるみたいですね」と言うと
「そうですか」と退く彼。
「ここで大丈夫ですか?」と私が聞くと
「はい」と言う。
では、と、私が扉を開け、
「2名です☆」と愛想良くマスターに告げました。
コーヒーの注文も、私がやりました。
相手は、サイト内のやり取りでは普通でしたが、実際会うと、私が語り掛けるまで、ほぼ何も言葉を発しない人でした。
これでどうやって夫婦生活をするつもりなんだろう?
そしてどうして黙って私を見続けているんだ???
とうとう我慢できず
「私こういうの初めてなんですけど!緊張しますね!私たぶん写真と違いますよね??自撮りも恥ずかしかったし、良く撮れたのを載せちゃったし!やっぱり違いましたか?」
と聞くと
「いえ、写真より素敵です!」
と言ってくれる。
しかし、その後、無言。
そして、将来的なことを聞くと
「それは無理だと思うんですよね」
「あまり考えてなくて・・・」
「・・・・・」(?無視?)
とういう反応。
すべての反応がいまいちでした。
感情が全くわからないので、
「怒ることはありますか・」と、聞きました。
「ありますよ」その人は、仏頂面でそう言いました。
何かわからないけど、その時に、怖かったのを覚えています。
この人は、切れたら何をするかわからない怖さがある。と勝手に直感で思いました。
とにかく、楽しい前向きな返答がなかったのと、笑わなかったのです。
無言の数十分が過ぎ、もう帰りたいなぁと思った時点で、終わりだと思いました。
本当に運命だったり結婚を考えるなら、
ずっと一緒にいたい思えるはずだからです。
帰り道に、どうやってお断りすべきか、すごく考えました。
それで、
「私はAさんに向いていないと思う、私はとてもおちゃらけた部分もあるし、不真面目な一面もあるのです。ふさわしい人に出会えると良いです」という内容を送りました。
すると
「もう一度会いたいです。もし万が一気が変わったら、ぜひご連絡ください」
と返信をいただきました。
が、もう連絡することはありませんでした。
〆