会社で健康診断があって、初めてのバリウムを飲みました。
社会人になって10数年。健康診断は受けていたけど、これまでの職場は、おそらくやっすいコースだったのでバリウムまで飲まず。
今の会社に転職したら、バリウムはあるわ婦人科健診はあるわで・・・ありがたいけどびくびくしながら受けることに。。。
バリウムは、断ることもできたらしいけど、人生の中で一回はやりたいなぁとうっすら思っていました。
で、いざ。
胃のレントゲン室に通されると機械に裸足で乗るよう指示され、類粒状の発泡剤の入った薬包を渡されます。それを口に含み、Lサイズぐらいの紙コップに半分以上注がれた灰色のバリウムの液体で2~3口流すように言われます。味はバニラ?ココア?よくわからないけど甘い。しかも常温。
しかし、身体が拒否してるのか、口には入るけど素直にバリウムを飲み込まない。異物だと認識。
発泡剤はお水で飲みたい。でも口の中で発泡剤がバリウムの液体と触れて一気に膨れてくる。
飲まなければ。。。!気合しかない。
えいっと、やっと飲み込んだけど、気づいたら口から少し溢れてしまってて、口の周りと検査着を汚してしまってました。
もともと大きなコップで液体を飲むのが苦手なのでそれもある。よくこぼすし。
検査技師の女性がイラっとした様子で検査着を拭ってくれました。
そして、汚れをあらかた取り、落ち着いたら検査開始。女性の検査技師は、運転室のような、ガラスの窓の向こうにいます。
私は台に背中を付けて立ち、左手でバリウムカップ、右手でしっかりとバーにつかまるよう指示されます。
そしてコップに大量にある不思議な味のバリウムを一気に飲んでくださいと指示されるけど、その時の姿勢は首だけ左向き。
食道を観察するらしい。
そして飲み干したらカップを台の脇に置いて、左手もバーにつかまるよう指示されます。何が始まるのかなぁ・・・と思う間もなく、台が上がって強制的に横に倒され始めます。そこからは検査技師さんの指示に必死に従う時間です。
女性検査技師はイラっとしながら遠隔操作で台を動かします。
私は指示に従って、必死に右を向いたり左を向いたり、台の上で右回りにくるくると身体をうつぶせ~仰向けになったりしました。それを3回繰り返してるときに笑いがこみ上げてきました。だってなんだかおかしいし。
そして、終わったかと思ったら今度はうつぶせさせられて右のお尻を上げて謎のポーズで息を止めたり、そのあとは両膝を立てて胃を浮かせて息を止めたり、楽にして~と言われたかと思ったら、また右回りのうつぶせ~仰向けの回転指示があったり。。。
もう、スポーツテストか陸上練習のあのハードな感じ。本当に苦しいけど年のせいか笑いがこみ上げてきて、でも検査技師さんは私よりおそらく年下だしなんだかさっきからイラっとしているので我慢。こみ上げるのがゲップではなく笑いなのはどういうことなのか。
一通り運動?を終えると今度は直立モード。左の方から謎の機械のげんこつアームが現れて、胃をぐいぐい押し始めます。
もちろん操作してるのは例の検査技師さん。
息を吸って吐いてを繰り返しながら、ぐっぐっと押し当てられるげんこつパンチ。
げっぷしていいですと言われたけど、私はもともとあまりげっぷが出ないので苦しいだけ。
そして何か所か押されたら、終了。
下剤を渡されるも、効き目が怖くて服用せず。
ただただ、遠隔操作のあの検査技師さんの技術に感服するのみでした。若いのにしっかりしているし。ロボットの中の人って感じでした。
さて、色々ありましたが、台の上でぐるぐる右回転したせいで、左ひじに軽い擦り向け傷ができ(うつ伏せから仰向けになるときに支点にした)、健康診断行ってケガして帰ってきた(笑)!と、職場で笑いものになりました。
結果は後日郵送。血液検査で引っかかったら健診直後に別室に呼ばれて話をされるらしい。けど、それもなかったので、きっと平気なのでしょう。
何はともあれ、自宅でお酒解禁です☆
〆