おはようございます〜急に暑くなって梅雨があけてきまひたね。

さて7月の中頃となり、前期の基礎シリーズの終わりが見えてきました今週は14講(15講分の)です!残すところあと2週となりました。

study plusで今朝カウントダウン通知が来ていました

残り230!8ヶ月弱ですね。前までは300近くあったのがいよいよここまで来たかと。もう僕としては、ここまで来たら後はやるだけ。って感じです。

逆に言えば4.5.6月を乗り越えれたのがデカい。僕の中では季節が涼しくなってきてからは一瞬です。だから体感長いこの季節が最後の壁です。去年の夏の過ごし方が最悪だったので、


今年は胸を張って頑張れた。


と言えるようにします!



最後は余談なのですが、大学入試というのは人生の一大イベントだなと思うようになりました。なぜかというと当日の情景が今でも鮮明に覚えているからです。その日はまだまだ外は薄暗い朝5時にすっきり目覚め、いつも通り朝ごはんを食べシャワーを浴びて塾へ行くのとなんら変わらずいつも使っている電車に乗りました。その日は緊張というより、よーしやったるぞという高揚感がありました。ほぼ始発なので乗客はほとんどおらず閑散として車内で暗記系の確認。そして降車し乗り換えの駅で特急を待っていると、京大模試でよく見かける北野生を見つけました。向こうは僕のことを知らないと思いますが、僕としては毎回見かける北野集団の1人だったので内心ワクワクしてきました。そうこうしているうちに河原町行きの急行に乗り、周りを見るとノートや参考書を持ってる受験生ばかり。全員が全員京大受験生って訳じゃないですけど、

こいつらと戦うんか、皆んなこの日のために全て捧げてきたんやろな〜

と思い高揚感でいっぱいでした。

もう河原町から出町柳は全員そうだったので皆賢いんやろな〜ってボケーとしてました。

一番鮮明に覚えてるのは最寄から会場までの行列です。その日は冬の中でも一段と寒く雪が吹雪いており、鴨川横を吹雪の中参考書片手に歩く長蛇の行列。そこには受験生、保護者、塾や学校の先生、立て看の京大生、はたまた物件のパンフレットを配る営業の方。正直それまでは緊張をしていたのですが、この異様な光景に圧倒されてお祭りのような気分でした。皆んな今日のために全部捧げてきたんやな、でも負けへんぞってそこからはずっとワクワクしてましたね。僕は本番に強くないのですがその日は一番良いコンディションで臨めた気がします。もっと色んなことがあったのですが長くなるので簡略化。


百万遍が受験関係者でごった返すあの光景は頑張った者にしか見えない景色だなと思います。今思い返してあんなにも身が震え立つ日はそうそうないと思います。今年はどんな気持ちであそこを歩くのでしょうね

(入試当日。吹雪く鴨川沿い)