遅くなりましたが2日間の釣行を振り返っていきたいと思います
長文なんですが少しお付き合いください
2日目は次回に書きます。
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朝一、今回はデッドスローは無しで考えていたので日の出の直前に琵琶湖へ到着
この日は北西の爆風予報でしたが狙いのエリアが風をプロテクトできるポイントだったので釣りには最高でした
しかも爆風で濁りが少しずつ入ってきているのが見ていて分かる状況
いつもは釣り人がポロポロ居ますが今回は貸し切り
いい条件が揃い過ぎている
今回の自分が考えていたメインパターンが👇
午後から水温上がって浮き出すタイミングでショットストーミーマグナムTDMでのカバー際ヒラ打ちパターン
クリアアップしていた時は👇
エグダマtype Level 3.5㌘+風神スパイダートレーラー
カメラバ4㌘+風神スパイダートレーラー
朝一は1番水深の深いエリアを吊るしで狙いますが不発
次に1番浅いエリアに大きく移動💨
浅いエリアは少し水がクリアアップの状況。アプローチは同じく吊るし
レンジを刻みながらシェイクしていると
グッ
違和感があったのでフルフッキング
今回の為にPE2号を準備していたので強引にやり取りで相手に隙を与えずネットイン
1540gのバスを捕獲
太っては居ますがおそらくオスの個体
浅いエリアの一等地でこの魚って事はメスは1段下がった濁りのあるエリアかな
っと予測出来ました。しかも浅いエリアは流入でクリアアップしてきているので仮に居たとしても食わせるのは難しいだろうとこのエリアを切り捨て濁りのあるエリアに移動💨
一匹釣った事もありメインパターンのジグを試してみる事にしました
釣り方としては至ってベーシック
カバー際にタイトに落としてから少しアクションさせて深い側に落としていく釣り
ファーストフォール後暫くステイしてから2・3回誘ってもう一度ステイ
これで食わなければピックアップ
ね普通でしょ笑
少し深い濁ったエリアのアシやらブッシュにキャストしていきます
すると突然事件が発生します
ステイから動かそうとロッドを捌こうとした瞬間違和感が…
これは塾長ガイドで教えてもらったデカいヤツ特有の喰い方でテンションが抜けるバイト前回の山田祐五ガイドの時にも経験したやつ
食ったとわかりスラックをとってガツンとフッキング
フッキングの瞬間に見えた魚体を見て一気に緊張感が上がるサイズ
…太い
こいつは絶対獲るパワーファイトで一気に仕留めにかかりますが相手のトルクも半端ない何度か手間取りましたがなんとか浮かせてネットインで勝負あり
こいつを釣りに毎週神戸から通ってるんですよ
この1匹で今やっていることが完全に合っている事が証明されました
これは目標の4キロもありえるんじゃないか
と期待しつつ釣りを再開し同じ使い方で狙うと、
ステイ中に少しラインが動いた気がしてロッドを少し上げてみると完全にジグの重さがありません
これは食って手前に走ってるやつだ
次もガツンと合わせた瞬間に竿が止まるやつ
気持ちいい〜
これもデカいと確信しネットを用意しようとした瞬間…
ポロリ
腰が抜けそうになりました1番やったらあかんやつをやってしまいました
魚は🐟見えませんでしたが……かなり重たかったですよ
暫く放心状態でしたがラインをしっかり結び替えてリスタートやってる釣りは間違いなく今ストロングだと思うのでチャンスはある
そう思って撃っていくもまさかの岩と岩の隙間にジグがはさまりロストorz
この辺りから負の時間がやってきます
コンツアージグを1つしか用意してなかったので変わりに違うタイプのジグに変更
トレーラーはそのままフレックスチャンクlarge
暫く撃ち続けるとファーストフォール後に
ゴンッ
分かりやすいバイトが発生
ヤバいパターンに入ったと今回もガツンと合わせファイトスタート次はバラさんとパワーファイトで対応しましたがバスが一気に浮上からのエラ洗いでポロリ
何してるねん俺
2発連発のミスしかもめっちゃデカかった流石に低音の悲鳴が出てしまいました笑
何が悪いでもバイトは取れてるから大丈夫と謎のポジティブで再度リスタート
1番深い朝一に吊るしで狙ったカバーを撃ってみます
すると
ギューンとラインが右に走りだしました
今度こそとしっかりラインスラックを取ってからガツンと合わせ、今度こそいける
一気に寄せて魚体を見るとこいつも太い👀
ネットに手を取った瞬間…
まさかの
ポロリ
…
もう言葉がありませんでしたただただ自分に腹が立って悔しくて悔しくて…
とりあえずこのままやってたら次きても獲れないと思い車に戻りラインを新品に巻き替え。この時思ったのがあのクラスの魚🐟はフックが貫いてないんではないかと言う疑問でした。
時間はロスしますが往復1時間かけて釣具屋さんに行って色んなジグを吟味結果、朝釣れたコンツアージグを補充
何故かと言うと
この掛りかたをしていたからです口の奥の比較的柔らかい所に刺す事が出来ていたのを見ていました
何故ここに刺さるのかはフックの形状によるものが大きいと思います。これ特大クラスを獲る為には必須なんではないかと思ってしまいました
気になる方は釣具屋さんでコンツアージグのフックを見てみて下さい
キムケンさんここまで考えて作ってるならヤベー人やな
そしてまたまたリスタート集中して撃ち続けるとやっぱりこのパターンは健在で程なくして、
フッ
テンションが抜けるやつを頂きました
緊張しましたが今回もガツンとフッキング
からのパワーファイト相手に隙を与えず寄せてきてネットイン
やっと獲れたふぅー
思った通りええ所に刺さってました
撃ち続けるのみ
次は少し浅い側の浮きゴミを撃ってアクションさせると
コン
またまたええアタリ
もう不安要素もないので一気に仕留めます
4本目を捕獲この時、裏目標の3本のウエイトが9キロを超えました
9420㌘
破壊的なウエイトになってきました自分でもビビりました
琵琶湖ヤベー
まぁ全部獲れてたら余裕の10キロでしたが…
その後1本倒木にジグを撃って追加しました、
が…
目測軽く2キロ以上の魚である事は確かですが測っていないので…笑笑
この魚で5本13キロ(およそ)
釣った後ジグ撃ちをかなりの時間やり切りましたが全く反応が返ってこなくなりました
お昼を過ぎて太陽の向きが変わり釣れていたカバーの影が無くなったのとかなりのクリアアップが原因だと思います
夕方前からはストーミーマグナムにチェンジして新たなパターンを求めるもの一度ギランともんどり打ってきましたが針には全くかからずで初日はタイムアップとなりました
でも最高に楽しく悔しい1日になりましたね
続く…
ちなみに2日目はホゲなので参考になりません
にしても琵琶湖のポテンシャルって凄いですね
フィールドとエリアポテンシャルに感謝です
長文失礼しました
読んでくれてありがとうございます
それでは٩( ᐛ )و