こんにちは!
今日はマドンナを聞きながらノリノリでひきこもっています、shoukoです。
すっかり涼しくなり、芸術の秋!
ミラノとえばブレラ美術館、ダヴィンチの最後の晩餐、
スフォルツェスコ城内美術館…… なんぞに行っている場合ではない、、
いや、それは言い過ぎだが・・・、
ミラノなら個人的にはこの美術館が一番おすすめだ!
Museo Poldi Pezzoli (ポルディペッツォーリ美術館)
この美術館はミラノのど真ん中、
スカラ座とブランド街のモンテナポレオーネ通りの間にある。
スカラ座見学とブランド品お買い物で日本人もとても多いゾーンだ。
地下鉄Linea3で「モンテナポレオーネ駅」下車徒歩1分、
住所は Via Manzoni 12 になる。
この美術館の良さは、なんといっても元邸宅だったことだ。
美術館というか…、豪邸の中に絵が飾られているという感じだ。
本来、絵があるべきところにある・・ そんな雰囲気抜群の美術館だ。
さらに 客がめちゃ少ない!!!
ではさっそくこのペッツォーリ氏の邸宅内へ。
ふぉあ!
私がこんなところに居てもいいのか…
そんな気分になる。
コレクションはこの階段を上った2階にあるのだ。
まずは庶民のすることだが、
この階段を上ったところから下を覗いてみよう。
なんていうか・・・、
美術館にしてくれてあーざーっす!!!
でもなければ私なんぞが入る機会はまずなかったであろう雰囲気だ・・・・・
階段を上がると、なんとも気品あふれる部屋が広がっている。
この美術館は、絵画だけでなくご覧のように食器類や
アンティーク家具・時計のコレクションも見ることができる。
下の写真は方位磁石のコレクションだ。
こんな鏡↓で毎日歯を…… 磨きたくはない…
が、ペッツォーリ氏はこんな鏡で毎日歯を磨いていたのだろうか。
それにしてもなんという細工だ!!
このステンドグラスがある部屋が音楽も流れていて最高に雰囲気がある。
天井・左右の壁がすごいことになっているのだが、
平面の写真ではそれをお伝えできず残念だ。。
後ろを振り向くとこんな感じだ。
美術館の雰囲気が分かったところで、
この美術館の目玉作品を紹介したい。
なんといってもまずは、
ボライウォーロの「貴婦人の肖像」↓
美術の教科書等で見たことがある人も多いかと思う。
つづいてボッティチェリの聖母子像だ。
この絵を観ている時に、孫を連れたおじいちゃんが近くに居た。
すると彼は、
「まるで私達がこの美術館の主のようだな、私達以外誰もいないじゃないか!」
「ははは、そうですね・・・・・」
「ところでシニョリーナ、これらの貴重な絵に手で触ったらどうなると思う?」
「え・・・」
「以前、ヴェネツィアのアカデミア美術館でのことだ。
私はある絵の表面にど~~しても触れたくなった、
ど~~~~してもさわりたかったんだよ!!!」
(え・・・そこは我慢しようよ!?)
「我慢できず私は触れたよ、そうしたらどうなったと思う!??」
「え…触れたんかい!」(このじいちゃんおかしいのか…?)
ボッティチェリ「死せるキリストを嘆き悲しむひとびと」 ペッツォーリ氏が死の直前に買い取ったという
「警報だよ警報!!
部屋中に警報が鳴り響いたよ!!!
そのあとすぐさま警備員が私のところに3人も来た!」
このようにイタリア人は大人だろうと老人だろうと、とってもおちゃめである。
絵に触りたくなって思わず触っちゃった ってあんた
一緒にいるその孫くらいがすることである…。
話を戻して、このボッティチェリの「死せるキリスト」は、
彼の晩年の作品だが私はとても好きだ。
ボッティチェリといえばウフィッツィにある「ヴィーナスの誕生」「春」等の
色鮮やかな作品が有名だが、晩年の彼の作品はこのように鮮やかさはない。
が、何かとても力強いものを感じる…
このポルディ・ペッツォーリ氏のコレクションは、
ロンドンのワレスコレクション・ニューヨークのフラック・ギャラリーに並んで
世界有数のコレクションといわれており、一見の価値ありだ!
このほかにも興味深い作品が数多くある…。時計コレクションもとても面白い。
ぜひミラノにお越しの際は足を運んでほしい。
以上、ポルディ・ペッツォーリ美術館でした!
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