はじめまして‼️
広島を拠点にフリーランスでヘアー&メイクアップアーティストをしております
高山たまみです。
はじめましての方に自己紹介をさせて頂きますね。
まずは簡単な経歴を(^^)
高校卒業後地元金融機関の就職。
28歳で結婚、33歳で離婚。子供いません。
離婚から3年間ほぼ引きこもり状態でしたが、子供の頃から憧れていた美容の世界に飛びこもうと、30代半ばでメイクの勉強を始ました。
メイクスクール修了後は主にブライダルメイクに携わり、専門学校のメイク課非常勤講師を経験。
もともと美容師志望だったせいか、ブライダルの現場で「メイクだけでなくヘアセットも出来るようになりたい!」と思うようになります。
40代でへアセットの勉強を始めるのと平行し、東京の山野美容専門学校通信課に入学。
美容師免許取得。
東京で二年間ブライダルヘアメイクとして活動。
キャバクラのキャストさんのヘアセットやイベント、ライブなどのヘアメイク、写真スタジオでの就活用証明写真、成人式前撮など幅広いヘアメイクを経験しました。
美容師免許を取得したことで、地元広島に戻ってからはブライダルヘアメイクはもちろんタレントさんのヘアメイクも担当するなど活動の幅が広がりました。
ヘアメイクを目指したキッカケ
金融機関に就職したことで美容師にはもうなれないと思ってましが、
社会人になって自分がメイクをする事でコスメが大好きになりました。
でも、当時の私はメイクって言ったってファンデーションに眉とリップくらい。
当時はとにかく自分の顔が嫌いで嫌いで。
目は細くて奥二重のツリ目。
コスメは増えるけど、自分で使いこなすことができなかったんです。
そのくせデパートの化粧品売り場が大好きで、美容部員のお姉さまが憧れ。
仕事終わりや休日にデパートのコスメカウンターで美容部員のお姉さんとお話しするのが楽しくて(^^)
(勿論何かしら購入しちゃう)
大好きなコスメに囲まれて、大好きなコスメを売る…なんて素敵なお仕事。なんていつも思ってましたね。
私が当時勤めていたのは地元の金融機関。
もともと頭も良くないし、大雑把な私には1円のミスも数字の間違いも許されないこの職場は…
正直、自分には合ってないな〜と思ってて。
いつか今の仕事をやめて美容系の仕事がしてみたい…。っで漠然と思ってました。
だけど、慣れた職場環境と安定した収入を捨てて
自分を変える勇気がなかった私。
両親が反対するだの、お金が貯まるまでだの。
言い訳ばっかりしながら金融機関は結局8年勤め
寿退社。
しかし、縁というのは不思議なもんで。
嫁ぎ先の家業が写真スタジオだったんですね〜。
家族経営で夫も仕事に携わっていて。
当然、嫁の私も写真の仕事のお手伝いをする事に。
七五三、成人式、ウエディング…。
スタジオでの撮影は勿論ですが、結婚式場や成人式の撮影などの撮影も多くて。
そう、そこで出会った職業。
ヘアメイクさん
言うまでもなく、カメラマンの助手で現場に行っても、私は意識はヘアメイクさんの仕事に興味深々。
写真屋にヘアメイクがいたら商売の助けになるかも?
と思い、思い切って一度だけ夫と義父母にヘアメイクの勉強をしてみたいと提案してみたものの…。
はい、撃沈!
そんな結婚生活も5年で終わり。
地元広島に戻るも3年間はプチ引きこもり生活。
5年間の結婚生活で傷ついた心を癒し、自分を取り戻すのに3年もかかってしまって
三十代も半分過ぎて、ただただ生活のためだけに家と職場を往復する生活。
これで私の人生終わるなんて…つまんない人生だな。って思い始めて。
そしたら思い出した…私がずっとやってみたかった事
もう誰も反対する人…いない
お金……離婚後3年間、遊びもせず貯まったお金が……ある
今でしょ〜!
美容学校に行くのは無理でもメイクなら勉強できる!と思いスクール探し。
メイクの勉強をすると決めたはいいけど、仕事としてやっていけるかは正直わからなかったです。
結婚生活で心がズタボロになっていた私にとって、自分に自信を持つとか、自信をもって何かをするとか…そんな風に思う事が出来なかったから。
とりあえず、自分が好きな事から始めてみよう。
それがキッカケです。
メイクの勉強修了後は自信がないながらも、与えられた仕事を一つ一つこなす。
経験を重ねることで一歩ずつゆっくりなペースで自信に繋げた…そんな10年でした。
自分が本当にしたかった仕事をすること。
そして、その一歩を踏み出すまでかかった時間。
とっても遠回りしたけど、そんな私だからこそ変わりたい!
綺麗になりたい!
と願う人のお役に立てるのでは?
とメイクレッスンを始める事にしました!
ブログの中でメイクの勉強をする事で私自身が変わったこと、大嫌いな自分の顔のコンプレックスについて書いてますので、よかったら読んでみて下さいね。