「サスケ」と言えば忍法の解説
種明かしにワクワクしたものだ
数あるサスケの忍法の中で
今回はベスト3を勝手に選んで
みました
まずは 第3位
「炎がくれの術」
これは相手が火遁(かとん)の術
や炎を使う忍者に対して有効
「炎しばり」の術を使う服部半蔵
これは口に含んだ油に火をつけ
相手を火達磨にしてしまう術
危うし!サスケが火達磨に
なんと!骨も残さず灰になってしまった
あとかたもなく消えてしまった
(種あかし)
①よく燃える赤い布と燃えない石綿布
の2枚をすばやく身にまとう
②火がついたら、大げさに叫び
相手を油断させる
③穴をほって地面の下に潜り込む
第2位
二番の歌詞にも出てくるので…
「分身の術」
一人のサスケが 二人のサスケに
三人四人に (五人 十人!)
オーオーオーオーヤッ!!
忍法影分身 サスケ
これは、半秒と同じところにとどまらず
素早い速さで移動し、現れては消えることで
自分を何人にも見せるという技
サスケは4つ身(4人)までしか
できなかったが一流になると
8人~10人まで増やせる
しかし
この時は常識はずれの16人の
サスケに囲まれて
さすがの柳生十兵衛も恐れ慄いた
(種あかし)
サスケの従兄の4つ子が助けにきた
4×4=16人
そして、いよいよ第一位は
サスケ最大の秘術の…
と、ここで時間切れ!
サスケ③に続く
(この先 危険!)
ここから先はマニアックになりますので
進むと大変な事になります!
このブログはヴィンテージコミック
を中心で取り上げてますが
そもそもヴィンテージコミックとは
昭和40年代中心の
新書版コミックスになります
今でこそ「雑誌」で掲載されたマンガ
が、まとめて単行本になるのが
当たり前ですが
昔は、一回雑誌に掲載した漫画をまとめて
単行本にするという発想がなかった
(それまであった単行本は、雑誌に
掲載されない赤本や貸本だった)
新書版コミックスの第一号は
なんと!
レコード会社(コダマプレス)の
「ダイヤモンドコミックス」
だった
大手出版社が出したのは
昭和41年
小学館の「ゴールデンコミックス」
集英社の「コンパクトコミックス」
のシリーズ
これによって現在のマンガ単行本
の原型が出来たとも言える
コンパクトコミックスは
2年間で44タイトルが
刊行されたに過ぎないのだが
その内29タイトルが
白土先生の作品だった
ちょっと珍しいのが
なんと真四角な単行本です
白土先生と言えば
「忍者物」のイメージですが
動物物も傑作なんです
私の中で動物物の最高傑作が
この「シートン動物記」です
(かなりボロボロですが宝物です)
小学館の「ゴールデンコミックス」
の中心は、白土先生の 「カムイ」
集英社の「コンパクトコミックス」
の中心が、白土先生の 「サスケ」
と、いうことを考えると
今のマンガの単行本は
白土三平先生から始まった
ともいえるのでは?
いやー!マンガって本当面白いですね
さよなら!さよなら!さよなら!
(本の匠コレクション)
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