「男おいどん」には
摩訶不思議なキノコが出てくる
「サルマタケ」である
サルマタ（パンツ）に生える
キノコで、昇太は腹がへったら
食べる
（たまに下宿の皆にも食べさせる）
さっそく、調べてみたら実在した
学術名をヒトヨタケ
一夜で溶けて黒い液に変るので
一夜茸（ヒトヨタケ）
幼菌は食用になり美味
しかしアルコール分解酵素の
ジャマをするので酒と一緒に
食べると中毒をおこす場合がある
これを、こっそり「明日のジョー」
で有名な、ちばてつや先生にも
ご馳走したそうな
そこで、ちば先生が一言
そして、この作品で有名に
なったのが
「ラーメンライス」
文字通りラーメンにご飯が
ついていて、貧乏学生の人気
メニューだった
これが伝説の
「ザリガニラーメン」
おいどんにとっては、海老も
ザリガニも同じ様な物である
（下宿の管理人さんが飼っていたザリガニ）
そして、ある病に罹った男性に
とって、この作品は救世主となる
その病名は「いんきんたむし」
この病の難しさは場所が場所
だけに、人に相談できないし
薬局で、若い娘さんがレジ
だと、なおさら聞けなくなって
しまう難儀な病気！
同じ病で悩む内気な男性たちに
なり代わり、このマンガは治療薬
を教えてくれたのだー
その不治の病の特効薬が
「マセトローション」
後に、マセトローションの
キャラクターになる
明日は「おいどん」の子孫
について熱ーく語ります！
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