三山です。

 

 

マーケティングの

 

"有名"かつ

"基礎的なフレームワーク"として

 

下記のようなものがあります↓

 

====================

 

1.目的

(何を達成したいのか?)

 

 

2.WHO

(目的を達成するために

 誰をターゲットとすべきか?)

 

 

3.WHAT

 

(そのターゲットに

 どのような価値を提供すべきか?)

 

 

4.HOW

 

(その価値をどのように届けるか?)

 

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上記のフレームワークでは

"1(目的)から順"に

考えていく必要があり、

 

これら4つ全ての整合性をとることで

一貫したマーケティング活動ができる・・・

という原則です。

 

 

それで本日は、

その中でもAmaon物販で重要と言われている

 

 

「WHO(ターゲット)」

 

 

について、

ちょっとした注意点を紹介します。

 

 

みなさん、

Amazonで商品を売るときにも

 

もちろん「ターゲット(誰に?)」は

意識しますよね?

 

 

レビューを読み込んだり

ライバル商品の訴求などを参考にし、

 

 

ターゲットとなる方々の

 

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・購入前の悩み

 

・商品に求める機能

 

・既存商品に対する不満点

 

・購入にあたって不安な点

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などのことを解決する商品を

検討していきます。

 

 

 

それで、

 

三山のAmazon物販実践メンバーにも

ターゲットの調査を丁寧におこなうように

毎回伝えるのですが、

 

その際にこのような質問を

もらうことがあります↓

 

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「ターゲットを決めるために

 "どこまで"リサーチすれば

 良いのですか?」

 

================

 

 

確かにリサーチといっても

調べようと思えば永遠にできちゃいます。

 

 

どこかで"落としどころ"を

決めなくてはいけないのですが、

 

 

とはいえ

 

「これが絶対に正解!」

 

という答えが出てくることは

ほぼありませんので

 

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時間をかければかけるほど良い

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という話でも無いのです。

 

 

じゃあ

「どこまでリサーチすればいいのか?」

というと、、、

 

 

実はこれ、

 

三山にしては珍しく

"論理的ではない"回答になるのですが

 

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そのターゲットの方々の顔が浮かび、

求めていることや

悩みが手に取るようにわかるまで。

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という感覚的ニュアンスです。

 

 

論理派の方は

ちょっと抽象的で分かりにくいですね(笑)

 

 

よくあるパターンとして、

自分の頭だけで

 

 

「きっとこのようなターゲットだろう」

 

 

という"ぼんやり"した妄想だと、

まだまだリサーチが甘い状態なんですよ。

 

 

つまり、

 

================

自分自身の頭でつくりだした

"都合のよいターゲット"

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である可能性が非常に高く

知らない間にあなたの頭の中に

バイアスが掛かっている状態になります。

 

 

そうなると・・・・

 

 

仮想のお客さんをもとに

商品企画を立てることになるので、

当然売れにくい商品が出来上がってしまう。

 

 

リサーチをする際は、

頭の中で

 

「ターゲットを理解した状態をゴール」

 

にするのではなく、

 

 

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ターゲットの悩みや欲求、

購買プロセスなど

 

"臨場感"を持てるまで

調査を進める!

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ということを意識してみましょう!

 

 

今日の話は

感覚的な話になってしまいますが、

 

しっかりとターゲットの方々の声

(※商品レビューや

 オンラインアンケートなど)

 

商品を使っている様子を

観察してみると、

 

デスクリサーチ(机の上だけで調べてみること)

だけで得た感覚とは全然違った

 

貴重な情報や臨場感を

得ることができます!

 

 

ぜひ、あなたの商品を

ライバルから一歩抜きん出るための

考え方として参考にしてくださいね。

 

 

またブログアップします。

 

 

三山

 

 

●編集後記

 

昨日は定期検診で

東京の病院に行ってきたのですが、

 

いよいよ次の治療工程として

「歯列矯正」がスタートしました!

 

 

歯に装着する"金属のアレ"ですね。

 

 

今回の手術ではアゴの位置を

本来の場所にズラしているので、

 

必然的に歯の噛み合わせが

全くできてない状態だったのですが、

 

(それが流動食になっている

 一番の原因ですね!)

 

それを補正するための歯列矯正で

ご存知の方も多いと思いますが

1年~2年という長丁場になっていきます。。。

 

 

事前の情報で「痛いかも・・」という

話もあったのですが、

 

とりあえず今のところは大丈夫ですが、

 

徐々に生活習慣を通じて

口内炎とかも多発していくので(汗)

それはもう都度で対応していく感じですね!

 

 

歯に金具が装着しているので

必然的に滑舌がさらに悪くなり、

 

何というかこう

私の話し方を聞くと

「アホ」に聞こえるかもです(笑)

 

 

歯列矯正って小学校の頃とかに

同級生で何人かやっている子がいましたが、

 

今思うと、

あれって本当に大正解ですよね~!

 

 

子供の成長期にあわせた方が

スピードも早いみたいですし、

 

何より大人になってからやり始めると

仕事にも支障が出てしまうので・・・

 

 

まぁ、でも、

 

引き続き「今が一番若い!」の

マインドが糧になっていますので、

 

慣れればこっちのもんですし

気長に付き合っていきたいなと

思います!

 

幸い、

「頭の中」と「首から下」は

超元気なので(笑)

 

 

これだけでも戦闘力としては十分です^^

 

 

 

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