診断書をもって総合病院へ。
すぐに娘の血液検査(さっきもやったのに)と
点滴用の針を刺す処置を。
あと、レントゲン撮影とどどどーっと大忙し
娘の悲鳴のような泣き声を聞きながら
私は待合室で待ってるしかありませんでした、、
その後担当医の先生から
川崎病の大きな特徴である5つの症状のうち
2つ当てはまっていること
今の時点では「川崎病疑い」だけど
川崎病は血液が炎症を起こす病気、いちばん怖いのは
心臓に血栓ができてしまうこと、、、
川崎病の治療は早く始めるにこしたことはない。
治療をはじめると「川崎病」として扱う。
一気に説明され困惑しつつも
治療に同意して、そのまま入院治療がはじまりました
治療はガンマグロブリンという血液製剤の点滴。
治療スタートから一夜明けると、
娘の熱はほぼ平熱まで戻っていました?
あとは1日2回の飲み薬と、エコーで心臓チェック、
再発熱しないかどうかを確認する入院生活。
夜間付き添いNGだったので、面会開始の7時から
就寝時間まで必ず誰かが付き添えるよう
私、旦那、実母、義母のスケジュールを合わせるのが大変で・・・。
面会もだし、上の子の幼稚園送迎と帰宅してからの時間も
常に誰か大人が一緒にいなければいけないので二手に分かれて行動。
私は自転車で1日3往復、家と病院を行き来することもありました
夜ひとりぼっちで病室で過ごす
まだ1歳の娘を想うと泣いてばかり・・・
かと思いきや、日中忙しすぎて
ちょっと落ち着ける時間をもてて助かった。
そんなこんなで順調に退院。
1ヵ月後の通院日まで、病院さよなら~
退院後もしばらく血をサラサラにする飲み薬は
続いたものの、退院後の生活は何も制限はありませんでした
・・・・
と、これがちょうど3年前の今頃の話。
実は今でも定期通院は続いています。
そして、色んなところで娘が「川崎病だった事実」を
思い出す場面も出てきます。
「退院後編」も、また近いうちに書きますね!