出発の2日前
mに送ったLINE画像
典型的なO型気質のmが
真逆の30分前
待ち合わせの高崎に到着してた事
後に分かった事だけども
この画像と
お初だと言う赤レンガ倉庫を
タブレットでググってた事が
せめてもの救いであった
方や
典型的なA型気質の自分が
真逆のあり得ない寝坊して
あわやの滑り込みとゆー失態
なので
何1つ打ち合わせも無く
てか
我ら凸凹いつだって
行き当たりばったりの輩
いつもと変わらず
無駄話しに花咲くまま
迎えた
30分後
あの
ドアから3列目の
ゆったり2階席
呑気に構えて向かう筈だった
ホント!
車窓から手を伸ばせば
届くんじゃね⁇の自販機
もっと言えば…
「喉乾いた」
言ったのアタシ
偶々通路側だったmが
「良いよ買ってくるよ」
って〜
まんまとハマった
にしても…
静かなホーム
『プシュー』って
したかしないかの
小っさな音
へ⁇ と
顔上げた時には
スローな洗車機の中か
みたいな錯覚
一瞬
固まったけど
直後ドア前走り寄り
お互い
外と内でボタン押しまくるけども
開く筈も無く
ガタンゴト〜ン
ガタンゴト〜〜ン
しっかし
グリーン車故に
大して乗車しては無かったけども
周辺の皆さま
皆我関せずクールでらして
ある意味
1番驚いたかも
ただ
呑みながらの後日談
自分たちの後に
1人乗り込んで来た御婦人が
不安げに
「〇〇駅停まりますか?」って
よりによって此処⁇
尋ねてみえた
駅名すら聞いたことない
ウチらだったけど
其処は
アタシがググったの見て
通路側のmが
ドア向かい席の御婦人に
「〇時〇分に着きますよ」
伝達に歩いた
御婦人も初めての🚃移動とかで
凄く喜んで安堵した様子に
満足気なm
ソレを横目に
心地良いアタシ
その御婦人が
だよ
スマホ弄ってたアタシよりも先に
取り残されたmに気付き
血相抱えてアタフタしてたらしい
取り残されたmの目には
その顔が
シカと焼き付き
消せないらしい
でもま
横浜より手前で
下車されたはのは確か
笑える
でさ〜〜
そこからですよね
奴は👛だけ
あと お茶か…
アタシ揺れながら
籠原駅☎︎をググりまくる
でも
見つけられないのよ
そんなこんなしてたら
女性乗務員が
グリーン券切りにやって来た
事情を話し
籠原駅舎の☎︎尋ねるも
結局載せて無い
分からないって回答
ただ
乗務員の持つ📱に
何か連絡あれば知らせます
との事
グリーン券⁇
『荷物はあれど…
人間消えたしね〜〜』
などと
あたり場無くして
ムカつき隠しきれずも
当然1人分
mったら
まんまとグリーン券浮かせた上に
このアタシが荷物持ち
⁇
あり得んわ
ジュース販売回って来た
例えジュースでも
今以上の重量はゴメンだ
買わンわ要らン
まぁ
そーこーしてる内に
既に1時間以上は経過してたね
次なる
アタシ計画
横浜駅到着し
速攻インフォメーションセンターへ
事前に時刻表確認しておいた
籠原から直後到着のホームと場内
一斉呼び出しアナウンス計画
数分おきに
繰り返して頂く
30分経過するも
応答無し
何故にソコまでか…
mがタブレットで学習済みを
この時点で知らんし
行き先の詳細も伝えて無く
何とか捕まえようと必死感
出まくってたと思う
念の為
あと1回のアナウンスお願いして
メモと自分の連絡先託し
ひと駅の桜木町へ移動
到着直ぐ改札前に立つ
若い女子駅員さん捕まえ
ちょっと!
聞いてくれる〜〜⁉︎
てな感じに
事情を語る事4人目
すると
直ぐ隣に居た同じく女子駅員さん
「その方 3分前に対応しましたっ」
「ホームの方に行かれたので
探して来ます‼️」
言い切る前に走り出され
ジッ〜と待つことー
15分
その間 又しても
一斉アナウンス
額に汗しーの戻られた女子
トイレかも知れません…
足止め出来ず すみません
て
こちらこそ
申し訳ないですよ〜
なんて
直接対応の女子駅員さんと
5人目の会話
で
『👛と切符しか持ってない』
言ってました、、、
一応ね 〜アタシも
ざっとは見たには見た
けども
この夜帰宅するアタシと別行動で
蒲田に住むお姉ちゃんチへ
久々に泊まるって荷物もあったし
乗車券はバックの中って
何処かで決め付けとったアタシ
•••
とりま
此処で外へ出た
確信を得
それでも
念の為の
又もやメモと連絡先託し
赤レンガ倉庫に向かい
歩き出す
右手に握った
mのらくらくフォンは
未だ鳴らずだが
少なくも20分前には
生体確認されている
つづく