今日は西へ | ちまちま手遊び『わら窯 ko'ず』

ちまちま手遊び『わら窯 ko'ず』

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昼過ぎ で50分
『榛名山』のすそ野
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榛名町福祉会館へ
やって参りました


目的は
13時より開始される
『陶芸講演会』の視聴です

私の陶芸の師匠の 
その又師匠 陶芸家大山重好先生の
初の試みとの事

楽しみにしてました



少々早めに到着したもので
建物裏手を散策です
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北側には烏川(からす)が流れ
沢山の秋あかねが 
衝突事故ドンッ発生せねば〜
って願うほどに飛び交ってます



して…開演

『大山先生』
何度か個展にお邪魔して
お顔こそは存じ上げてはおりました

(資料の冊子)
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30歳の時 天職を求め 各地に赴き
愛知(瀬戸)にて陶芸の道へ

その後 会津、仙台、益子で修行

昭和58年に榛名の地で築窯
本格的に作陶生活に入り
70代の現在に至るとの事

特に『民藝』に拘り
民藝とは 食で言えば「地産地消」
みたいなもの(本日知る)
なので、当然
粘土から釉薬に至るまで全てを
地元を深く研究され
 御自身でされる徹底振り

これぞまさに『陶芸家』の感

そんなこんなで
講義内容進むにつれ余りに専門的過ぎ
この私には高度過ぎて
てんで ちんぷんかんぷんの状況
えーん

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終いには分子計算式がどーのこーの
ガーン


かなりの場違いに戸惑い隠せず


でもね、
粘土つちの見極め方とか
わら灰の作り方とか
香取線香や卵殻の灰でも
釉薬出来ちゃうとか
エトセトラ

木灰 1本の樹木でも幹と根と葉小枝の
成分が異なるとか…

知らない事沢山あったけど…
自分で釉薬作るか⁇
無いな、多分。
チュー

に しても視聴者30名強
皆さん 私より遥かにお歳上と
お見受けしましたが
熱心に聴き入ってらして…
流石の地元 先生を受け継がれてる方
少なからずの様子


ともあれ 知らない世界を知った
未熟者ですが 刺激頂戴致しました
爆笑

有難う御座いました


さてさて
『陶家』は
イベント準備に戻ります
(笑)

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