20代最後になりました☆

今日はまた暖かくお天気の良い日ですね

たくさんのメッセージやコメント、ありがとうございました。
とうとう20代最後、29歳になりました

振り返ってみると、一年はあまりにもあっという間だと思います。

いつも応援して下さる皆様に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。


幼なじみが「この世界に現れた記念日」だと言ってくれたのが何だか心に染みて、この世に現れて29年何してたかな？と思ってみました。


いや、何をしていたのだろう、本当に(笑)


ふと思ったのは、4歳でヴァイオリンを始めたのでヴァイオリン歴25周年だなと思いました。

飽きっぽい怠け者の私が25年も弾き続けているって何だか信じられない気がします。
やっぱり、切っても切り離せないのが「ヴァイオリン」かなと思います。


私は全くもって優等生ではなかったし、飛び抜けた才能があるわけでもなかったのは結構早い時期から分かっていた気がします。

それでも、負けず嫌いな性格と、勉強は苦手だったので「ヴァイオリンがあるから」という理由で勉強から逃れられたのでした(笑)
最初に習ったヴァイオリンの先生が優しかったし。。。


それが、本気で頑張りだしたのは、中学生のころ出会った先生のおかげだと思います。
こんなに素敵な音が出るんだ、ヴァイオリンって…というものを教えてくれた先生と、それから私に「努力すること」を教えてくれた先生に出会えたことは大きな財産だと思います。

家族は音楽に知識があったわけではなかったので、今まで出会えた先生方からの影響は大きく、その点では私は本当にラッキーでした。
そうでなかったら、多分ヴァイオリニストにはならなかったと思います。
でも勉強も出来ないので、今頃どうなっていたのか考えただけでも恐ろしい(笑)



きっと人生で最も美しかったであろう若い時期(！？どうかな、笑)に、ヴァイオリンに全ての時間を使って、今となっては勿体なかった、もっと楽しめば良かったと思う気持ちもちょっとは…ある(笑)


それでも学んだことは、練習すれば練習するほど、自分がどれだけ「出来ない」かを知れるというのは大切なことかなと思いました。
結局、やってみなければ「何が出来ないか」分からないんだなーと。
出来ることっていうのは最初から出来るし、やってみればすぐに出来たりするんですよね。
出来ないものを出来るように頑張るのは楽しかったかな


学校を卒業してからは、練習室で練習しているだけの人生から180度変わらなければならなくて焦りました。
人付き合いもあまり得意ではないし、もう無理かも…と本気で思った日もあったりしました。


高嶋ちさ子12人のヴァイオリニストに入ったことで、今まで憧れだったホールや、演奏家の方々と共演できたりと、演奏出来ることがとっても嬉しいです。

そして、お客様の笑顔が本当に本当に嬉しいです

ありがとうございます



私は意外とマイペースでゆっくり考えてからではないとなかなか決められなかったり、エンジンかかるのも遅いのですが、これからも目指す方向だけは見失わずに頑張っていこうと思います。


いつも見守ってくれている家族と友人には最大の感謝を…

これからもよろしくお願いします






いつもありがとうございます
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