京都２日目～その１～

私はとにかく京都が大好きです
そして「和」なものや古いものが大好き


昨日は嵐山方面へ行ったので、今日は朝から東山方面で今まで行ったことのない場所を散策

まずは泉涌寺へ行きました

その身をつつしみ
そのことばをつつしみ
その意をつつしむ
それらの人こそ
おのれを護る賢者という
(法句経・234)

泉涌水屋形

朝からとっても厳かな気分になりました
泉涌寺周辺は森林が深くて神秘的でした

そして、近くの雲龍院へ行きました

書院悟之間の窓、

「迷いの窓」

「悟りの窓」

小さな窓から見える四季折々の景色を…眺めていたんですね
何を考えながら眺めたんだろう…私は何も考えずボーッと眺めていました

大石内蔵助良雄筆「龍淵」

そして、三十三間堂へ行きました

中央の中尊を中心に左右500体ずつ1000体のご本尊。。。

正しくは「十一面千手千目観世音」とといいます

圧巻でした
自分がすごーーく小さくなった感じでした
観音様に囲まれて…何とも不思議な気持ち…

そして、養源院へ。

廊下の天井には、伏見城落城の時に、鳥居元忠の武士が城を死守し、最後に自刃した廊下の板の間を天井としてその霊を弔ったもので「血天井」として名高く、天井には血の跡が残っていました。



続きます




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