BS朝日系列で放送されている、『お笑い演芸館』を観てたら、「マジシャン小梅」と
いう方がいらして、ちょっと可愛くて、マジックが鮮やかでよかった。
まだ、ウィキペディアには載ってないみたいです。
これから、売れそう。
マジックの方は、出演者含め、ソファに座って、前後左右から見られる状態。
もしかしたら、録画なので、そこがマジックのネタかもしれませんが。
最初は、トランプのマジックで、あまり見たことがないマジックでした。
次の、ルービックキューブのマジックが凄かった。
大小二つのルービックキューブ(ツクダオリジナルではなさそうでしたが)を使って、
小さいルービックキューブを出演者にバラバラにしてもらい、大きいルービックキ
ューブをバラバラにされた小さいのと同じ様に組み替えます。
これがまた、速い。
六面揃えるより、難しいです。
私、実は、ルービックキューブの生みの親のエルノー・ルービックさんとルービック
キューブを揃える勝負をして、勝ちました。
私が30秒くらいで、エルノーさんが2分くらい。
ま。こういうパズルを考えることが偉大で、揃える技術は、色んな情報が飛び交って
るので、発案者に勝ったのは、自慢にならないのですが、でも、なんらかの大会で優
勝したので、エルノーさんと戦ったということだけは言っておこうかなと。
さて、マジシャン小梅さんですが、芸名は、本名だと、既に同じ方がいらして、「小
梅」ともう一つ(忘れた)の二択を師匠から迫られて、「小梅」にしたそうです。
話を戻すと、そのマジシャン小梅さんが小さいルービックキューブの六面をそろえま
した。
これがまた、速かった。
すると、巾着袋に入っていた大きいルービックキューブも六面揃ってた、
っていうマジックでした。
こりゃ、凄い。
マジックとしては、六面揃っているのがゴール。
これは、事前に用意できる。(中から光を当てるとか)
で、ルービックキューブを崩した状態に合わせるところが、訓練。
そうした、驚きを演出して、マジックを成立させてるとは思いましたが、
放送に、カットが無かったのであれば、あの、スピードはとんでもなく速いと思いま
した。
なんか、マジックより、ルービックキューブの部分に感動。
私も、また、練習しようかな。