昨日母上から電話があった。しかも母上にしては珍しく夜10時前ごろに・・・。
しかも突然「教えてもらいたいことがある」というのです。
ナンダロナァ・・・まぁ、どうせたいしたことを聞いてくる訳ではなかろう。
「で、何?」
「あんな、ノートパソコンに携帯電話をくっつけてインターネットってできるの?」
あ、何だそういうことか。
「あ、くっつけるっていうか、ケーブルみたいなものでつないでってことでしょ?」
と私が聞くと、
「そうそうそう。なんか「充電器と同じようなコードがついてる」←根本的に
違うと思うけどw
ていうか、何で急にそんなことを聞くんだ?母上よ。
するとこう話を切り出してきた。
次長が、仕事中にパソコンと携帯電話をくっつけて、せっせと
女の人の顔が一杯載っている画面をみてはなんか
「カチカチ」打ってるって部下の女の子が
私のところに言ってきたからやねん。
あー、どこの会社にでもおるんやね、「おばかっちょ」がw
と私が笑っていたら、
あんた!笑い事じゃないのよ。私せっかくその子に
引継ぎできたからそろそろ会社辞めれる!って思ってたのに、
「○○さん←(母ね)が居なくなってしまったらあんなエロジジィ
と隣同士で仕事なんてできません。何とかしてください><」
と泣きつかれたとかでB型の母にしてはいつになく真剣に相談をしてきた。
いつもは人の話を「聞いてるの?!」と言うぐらい聞かない母が聞いて
来てるのだから、親切丁寧に私なりの「解決案」をご提案しましょう^-^
てなことで、こんな風に提案してみた。
題して”オッサンたじたじ作戦”
きっと、そのオッサンは気づかれていないと思っているからそんなことを
大々的にやってのけるのであろう。
だったら「私たちは気づいているのよ。」とアピールしてあげましょう。
母は、「あなた、出会い系サイトとかいかがわしいことやってるでしょ?」
とストレートに言うわけにもいかないし・・・。といいました。
↑確かにそうです。
なので、そのおばかっちょが居る前で部下の女の子と一緒に
下記のような会話をしてみるように薦めてみた。
「なんか最近はインターネットででも結構「お小遣い稼ぎ」とかが
はやっているらしいね。」
「そうそう、メールとかでも小遣い稼げますみたいなのがあるらしい。」
「でも、それを利用してネカマもひと稼ぎしてるんですよねぇ」
「何?ネカマって?」
「ああ、インターネット上のオカマのことですよ。インターネットって
直接姿形をさらすわけじゃないから、そこらへんから適当な女の子の写真を
入手しては男が女になりすましてる輩のことですよ。」
「そういうオカマに入れ揚げてだまされる人も多いみたいですけどね。
特に、年配の人ってわからない人多いじゃないですか(笑)」
「気持ち悪ぅ~い」←若い子が何度とはなく言ってあげると尚効果的かもw
「ま、世の中そんなにオイシイ話は早々転がってないってことね。馬鹿は
馬鹿を見るって。」
ってな、話をしてやりなさいと言ってあげました。
そうしたら「ここではマズイかな?」って空気をおばかっちょが読んだら
しなくなるでしょうと。
本当に母にしては珍しく、なにやら「メモ」までとりながら
真剣に話を聞いていました。
↑真剣に聞くような話ではないねんけど・・・(困)
ありがとう。あんたに相談してよかったわ。
生まれて今日までこんなことを言われたのは初めてです・・・。
というか、こんなことで感謝されても微妙なんですけど。
なにわともあれ、母が早く孫たちとゆっくり過ごせる日々を迎えれるように
「おばかっちょ対策」を成功させてね。
という感じです。