おはようございます   ぽこたです



    三途の川を渡れませんでした



    亡くなった娘が対岸にいるのに


     娘が…悲しい顔をしてる



  薄れていく意識のなか、薬を吐き出した


  水分をとり、喉が焼けるように痛む



    私は、もうひとりの私に首を

      締め付けられていた




  もうひとりの私……常に私を監視してる



    もうひとりの私が弱いのか


       私が弱いのか



    私は誰なのか、

     もうひとりの私が本物なのか



     わからなくなった



        ぽこた