こんばんは。
今回もまた、深夜の更新となりました…。💦
さて、前々から、近くを通り過ぎるたびに気になっていた浜松市にある気賀関所に行って来ました…入り鉄砲と出女(江戸に向かう鉄砲持ち込みと、江戸から出て行く女と言う意味)と言う言葉通り厳しく取り締まった関所で、東海道三大関所(箱根、新居、気賀)の一つになります。😱
この関所は、通称、姫街道と呼ばれる愛知県豊川市御油から静岡県磐田市見附までの内陸部を通る街道で、静岡県舞阪から新居までの浜名湖の海上を避けるルートで、特に大名家の姫や公家や公家の姫たちが利用したのに伴い『姫街道』と呼ばれるようになったそうです。💦
浜名湖海上ルートには新居関所がありますが、やはり、『入り鉄砲と出女』の通り厳しく取り締まったそうです…ちなみに、以前(2020.12.18)新居関所の記事を投稿してますので、良かったらテーマ:歴史ものから覗いて下さいね、あ、それと徳川家康によって設置されたそうです。👍
駐車場は、隣にある浜松市細江図書館に駐車させて頂き(気賀関所にも駐車場あります)そこからちょこっと歩きました。🚶🏻
気賀関所付近にある案内看板など。
冠木門(かぶきもん)を撮影したら逆光の夕陽が眩しくて、暗い画像になりました…。😢
逆光の冠木門。
入所するための通行手形を購入するために案内所に向かいました。😊
ここで姫様、殿様、町人、足軽、町娘など着替えが出来るみたいで、オイラも…と思いましたが、残念ながら時間間近で諦めました…殿様になりたかったな〜。😢
気賀関所配置図。
案内所、案内所内の様子
通行手形を購入して関所内へ…。🚶🏻
冠木門。
冠木門にて来場記念。
気賀関所説明看板。
通行手形。
冠木門の裏側。
冠木門の説明看板。
本番所の様子。
向番所の様子。
本番所。
御制札場。
姫街道なので姫様館と言う資料館がありました。👍
姫様館。
顔出しパネル。
大河ドラマ『おんな城主 直虎』でも登場していたこの辺りの地侍だった近藤家が徳川家家臣(旗本)となり、この気賀関所を任されていたそうです。✌️
近藤家家紋の説明。
姫様館内の様子。
再び外に出て冠木門の反対側にある町木戸門と、夕陽が出始めた冠木門を撮影しました。👍
町木戸門。
冠木門。
町木戸門を抜けて一旦外に出ました…。
町木戸門横にあった石碑。
お土産屋さん。
町木戸門の説明看板。
要害堀の様子と説明看板。
向番所裏にある遠見番所は、早く言えば見張り台みたいなものなんでしょうか…?😳
遠見番所。
昔のトイレがありました。
姫街道、全国関所配置図。
向番所には牢屋がありました。
向番所には医者、罪人の籠がありました。
遠見番所内の様子、眺め。
遠見番所にあった鐘と説明看板。
向番所と防火用水。
簡単にササっと見て回り、気が付けば納得と満足感が出来上がっていました…。😊✌️