永平寺に行きました。 | おこしやすだ、おいでやすだ。

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こんにちは。

新しい週の始まりを頑張って過ごしましょう。

さて、オイラはですね、本当ならば、この日、道の駅禅の里からそのまま帰宅するつもりだったんですが、突然の思いつきにより、永平寺に行く事にしたんです。

道の駅 禅の里から20分弱くらいだったですかね〜?で、民間の駐車場(400円)に到着しました。

そこから徒歩で5分くらいで永平寺の石碑にたどり着きました。


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駐車場から徒歩で5分くらいで到着しました。


ひとまず、着いたらいろんな人が、自撮りやら、撮影して貰ったりしている石碑で、オイラも記念の自撮りです。

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記念の自撮りです。



大きなお堂が2つ建っているのが見えて、どんな感じな場所なのか、ワクワクして来ました。

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石碑の後ろには大きなお堂が2つ。


いよいよ龍門と呼ばれる場所から中に入って行く事になるんですが、とにかく、緑が鮮やかでした。

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中はどこも緑が鮮やかでした。

やがて、通用門に到着しました。

そけから各お堂へ繋がる出入り口になるんです。

拝観料500円払って中に入って行きます。


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拝観料払って中に入ります。


入ったお堂は、吉祥閣と呼ばれるお堂でした、先ほどの龍門の近くにあった大きなお堂の一つになります。

まずは、そこで観光客への拝観への注意を案内係りの坊さんから話を聞く事になります、皆さん正座して、だいたい10分弱くらいだったですかね〜?で、ちなみに、撮影は自由ですが、修行僧を撮影するのはいけないとの事、移動する時は、左側を歩く事、鐘や太鼓などの鳴り物などに触らない、廊下や建物から外に出ない、それ以外は自由です。


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注意話などを聞いたら一同、傘松閣の2階へ上がって行きました。



そして、一行の行列は傘松閣の2階の絵天井の間と呼ばれる場所にたどり着きました。

その絵天井の間に入ったほとんどの皆さんからは、うわー!と、歓声が出て、撮影に没頭する人も大勢いました。



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傘松閣の2階にある絵天井。

東司(とうず)と呼ばれる場所から山門に向けての長い廊下、修行僧の方々が早朝からピカピカに拭き上げている永平寺山内…見事です。

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山門に向かう長い廊下。


僧堂と呼ばれるお堂に向かう階段もピカピカに吹き上げられて、くつ下じゃ滑りそうだったので、裸足になりました。(笑)

その階段の窓から見える山門の姿を撮影しました。

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僧堂に向かう階段と、その窓から見た山門の姿。


そして、階段を上りきると、僧堂になりますが、残念ですが、修行僧が数人いたので内部の撮影は規律によりNGでした。

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僧堂内部は修行僧がいたので撮影NGでした。



僧堂から見える中雀門の姿を撮影しました。

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中雀門。


その中雀門から上の段にある仏殿の姿を撮影しました。

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中雀門から眺めた仏殿の姿。


オイラは一旦仏殿の横を通り過ぎ、法堂と呼ばれるお堂も通り過ぎ、承陽殿と呼ばれるお堂に行きました。


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承陽殿。


その場を戻り、法堂に戻れば、係りのお坊さんが、これから修行僧たちによる経典の読み上げ?があるとの話だったので、その場で待機していると、永平寺にいる大勢の修行僧の人たちが、ゾロゾロ入堂して来ました。

一斉にお経を唱えると物凄くお堂内に声が響いて、大迫力?です、もちろん、その姿を撮影する事はNGですから画像はありません…。

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修行僧たちの声は大迫力でした。


その法堂の横には、大光明蔵と呼ばれる建物がありました。

それを拝観して、参拝帰路の階段を下って行きました。

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大光明蔵と帰路の階段。


その帰路の階段から中雀門、大庫院を撮影しました。

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中雀門と大庫院。

階段の突き当たりには、永平寺の僧たちの浴室がありました。

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浴室がありました。


山門を通り過ぎて、東司、傘松閣を抜けて行く廊下は、先ほどの長い廊下でした。

山門の両側には、仏教の守護神である、四天王が安置されていました。

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山門を通る廊下と山門にある、四天王。


東司を通り、祠堂殿に行きました、ここにはたくさんの人たちの位牌が並んでありました。

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祠堂殿の内部。


祠堂殿から逆に戻り、東司を抜けて吉祥閣へ戻ります。

吉祥閣には売店があり、線香、和ろうそく、経典、数珠などの仏具の販売、お土産の販売がされていて、永平寺の事務所的な存在もあったりしました。

出口近くには、宝物館と呼ばれる場所があり、歴史的価値のある掛け軸、絵画、手紙、彫刻、仏像…などが展示されていましたが、撮影はNGでした。

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吉祥閣の内部。

こうして、吉祥閣を出たオイラは、祠堂殿から見えていて、気になっていた納経塔を近くで見たくて近くまで寄って行きました。

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納経塔。


その納経塔の近くには池があり、観音様がある場所がありました。


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一葉観音と呼ぶそうです。

その後、永平寺に来たら是非拝観する場所の一つ、唐門へ行ってみました。

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唐門、そこでの自撮りも…。


そのまま永平寺川沿いを歩いて寂光苑を目指して散策しました。

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寂光苑に向かう途中の風景。
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寂光苑に向かう途中の風景その2。


寂光苑のお堂では、祠堂殿で納骨供養されたお骨を納めるお堂だそうです。

歴代住職のお墓もかなり並んでいました。

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寂光苑のお堂と歴代住職のお墓。


戻り道は、来た道ではない通りを歩いて戻りましたが、途中で滝があって、更に涼しく、清々しく感じました。

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途中に滝がありました。


こうして、元の龍門を通り過ぎ、門前町を歩いて駐車場へ向かいました。

これからの季節、紅葉がステキな場所だと思います。