今回はこの真理表回路と4bitカウンターについてです
ちなみに真理表とは論理式や論理回路において、すべての入出力の結果を表にしたものです。例えばAND回路なら…
┏━┳━┳━┓
┃1 ┃1 ┃1 ┃
┣━╋━╋━┫
┃1 ┃0 ┃0 ┃
┣━╋━╋━┫1=出力
┃0 ┃1 ┃0 ┃
┣━╋━╋━┫
┃0 ┃0 ┃0 ┃
┗━┻━┻━┛
このように表にしたものです
・真理表回路
真理表回路は四方から入力することができ、ワイヤー回路(電力が貫通するブロック)を伝って出力されます
Editボタンを押すとこんな感じになります。0と1でできたこの数列は2進法です。Outは出力かと思います。とりあえず試しに0001をOutしてみます
出力されました。他にも0010、0100、1000でOutしてみます
こんな感じになりました。「0001は上、0010は右、0100は下、1000は左のスイッチを押すと出力されました」どうやら最も数の大きい数字が入ってる位に値するスイッチをオンにすると出力されるようです
では1010と1011を同時に出力するとどうなるんでしょうか…
答えは簡単。1010と1011を足すと2021、つまり千の位と十の位のスイッチをオンにすればいいんです。意外と楽チン
・4bitカウンター
これは1.23で追加された回路の中で簡単な方に分類されます。大抵の人が理解できると思います
+側のボタン、-側のボタンをそれぞれ数字パネルが0のときに出力すると…
+側のボタンを押すと1、2、3…と一つずつ増え、-側のボタンを押すとF、E、D…と一つずつ減りました
ちなみに裏側はこんな感じになります。シンプルで必要性の高い回路なので最低でもこれくらいは覚えておくと何かと便利になると思います
Android携帯からの投稿