前回からの続きです。
高2の1年間で欠席11日+遅刻早退4回の長女。
推薦入試を狙うにあたって不利になるのは確実です。
でもそれ以前に、高校側からしたら推薦に値しないという判断になるのではなかろうか
ということで、これまた調べてみたところ
高校によっては、欠席日数が多いと校内選考の基準を満たしていないと判断される
こともあるそうで。
長女の高校はどうなんだろうか?
ここにきて急に心配になってきました。
なぜその心配をもっと早くからしなかったのか、我ながら今さらって感じなんですが、
長男の入試やら入学手続きやらと重なり、そこまで深く考えられてなかったんですよね
高校の先生も長女が休んでいたことは知っているし、先生との二者面談で推薦を受けたいことも話している。
小論文の添削を担任の先生(英語)や国語の先生にお願いして、1回目を提出したところ。
そう長女から聞いていたので、
まぁ大丈夫なんだろうなと、勝手に思い込んでいたのです。
でも、もし推薦の校内選考に応募すらできないんだったら、推薦対策する時間と労力がもったいない
このこと、長女と話すべきだよね…。
学校に行けない事件から数か月経った今でも、あの時の話をするのはタブー案件。
辛い話を蒸し返すようで気が引けたのですが、長女に話してみました。
私「推薦のことなんだけど、欠席日数が多いと校内選考の基準を満たしていなくて応募できないことがあるみたい。」
長女の顔がみるみる曇っていきます
私「高校によるみたいで、基準がない高校もあるんだって。長女ちゃんの高校はどうなのか知ってる?先生なんか言ってなかった?」
長女「ううん、特になにも。」
私「先生と話す機会があったら、ちょっと聞いてみてもいいかもよ?」
長女「…分かった」
あまり深刻にならないように努めて明るく話したつもりでしたが、長女の顔はどんどん白くなっていき、最後は青ざめていました。
やっぱり言わなきゃよかったかな…、と後悔
でも後日、ちゃんと担任の先生に確認しに行ってくれた長女。
欠席日数の校内基準は特にないそうで、大学の募集要項に要件が書かれていなければ大丈夫とのこと。
よかったーー!!
あの時の欠席が理由でもし推薦の校内選考に応募すらできなかったら、あまりにも辛すぎた
とはいえ、欠席日数の多さは戦う上で不利なことには変わりありません。
推薦入試、もし受けられたらラッキー!チャンスが広がる!くらいの気持ちでいたほうが良さそうです。
ちなみに長女、高3になってからは欠席ゼロで行けています。
長女、頑張っています。
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今日の高校生女子弁当
晩ごはんにハンバーグを作る時は多めに作って、お弁当用に冷凍しています。