40年付き合った友達とも、もう終わりなのかもしれない
前回のブログにも書きましたが、私には友達がいません。
昨年、数年ぶりに茨城に住んでいる友達から電話がありました。
でも、よく考えてみると、この10年ほどで友達から連絡が来たのは、その友達だけ。それ以外はゼロです。
もともと、茨城の友達以外にも、仲のいい友達が2人ほどいました。
ただ、連絡をするのはいつも私から。
向こうから連絡が来ることはありませんでした。
そのうちの1人とは、もう10年前に縁が切れました。
そして、もう1人の友達とも、おそらく2年前に縁が切れたんだと思います。
というのも、2年前に会ったときも、その前に会ったときも、さらにその前も、連絡をしていたのはいつも私だったからです。
若い頃からずっとそうでした。
前回と前々回に会ったときは、お金がなかったのか、晩ご飯も私がご馳走しました。
「次は奢らせてな」とは言ってくれていましたけどね。
まあ、お金がないのは私よりもその友達のほうが日常茶飯事という感じだったので、それ自体は別にいいんです。
お金を出したことが嫌だったわけでもありません。
ただ、もう友達として、なんだか心が折れてしまった。
これが正直な気持ちです。
そもそも、向こうから連絡が来ることはないので、あのときが最後になったのかもしれません。
あれから2年。
今では、そんなふうに思っています。
40年も付き合ってきたのに……
年を取って、生活環境が変わって、だんだん連絡を取らなくなる。
そういうことは、誰にでもあると思います。
若い頃とは違って、仕事や家庭のこともあるし、それぞれ事情だってあります。
50代にもなれば、なおさらでしょう。
だから、連絡が減ること自体は仕方のないことなのかもしれません。
でも、今回のことは、少し違うんですよね。
私はその友達と、すごく仲がいいと思っていました。
ところが、よくよく考えてみると、40年ほどの付き合いの中で、向こうから連絡が来たことって、もしかしたら一度もなかったんじゃないか。
そう考えたら、なんだか虚しくなりました。
40年ですよ。
それだけ長く付き合ってきたのに、いつも連絡をするのは自分から。
会いたいと思うのも、連絡を取ろうと思うのも、いつも自分だったのかもしれません。
もちろん、相手にも相手の事情があると思います。
もともと、自分から連絡をするのが苦手なタイプだったのかもしれません。
生活環境も変われば、口には出せない事情だってあるでしょう。
だからといって、相手が悪いと責めたいわけではありません。
それはそれで、仕方のないことだと思っています。
ただ、こちらから連絡をしなければ何も始まらない関係を、ずっと続けていくのも、正直しんどくなってしまったんです。
昔は仲がよかった。
一緒に過ごした時間もたくさんあった。
だからこそ、余計に寂しいのかもしれません。
友達って、年齢を重ねるにつれて、自然と少なくなっていくものなんでしょうかね。
それとも、私が友達だと思っていた関係は、最初から自分が思っていたものとは少し違っていたのかな。
そんなことを考えてしまいます。
これからは、一人でも楽しめることを見つけたい
そんな私ですが、実はつい先日、新しい趣味を決めました。
まだ何も始めていません。
本当に続けられるのかも分かりませんし、やってみたら自分には合わなかった、なんてこともあるかもしれません。
それでも、とりあえず始めてみようと思っています。
もちろん、趣味を始めたからといって、すぐに友達ができるとは思っていません。
趣味を通じて知り合いができるかもしれないし、もしかしたら気の合う人と出会えるかもしれない。
でも、そういうことはあまり期待せず、まずは一人で楽しむつもりです。
もし、趣味友達のような関係ができたらラッキー。
そのくらいの気持ちでやってみようと思っています。
無理に誰かとつながろうとするのではなく、まずは自分が楽しめることを見つける。
今はそれでいいのかな、と。
友達がいないのは、やっぱり寂しいです。
でも、だからといって、これからの人生まで寂しいものにしたくはありません。
新しい趣味がどうなるのか、今のところは自分でも分かりませんが、まずは一歩踏み出してみようと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
