幼い頃、
興味本意だったか
本気でだったかは
覚えていないけれど
よく自殺しようと
思いました。


刃物を手首に
押し付けたり、
自分でタオルで
首を絞めたり、
道路を飛び出そうと
してみたり。


でも、
あと一歩ができなくて
いつも生きてました。
…いや、
死ななくてよかったですが。


そしてそのあと
いつも安心してました。
あぁ、生きてるんだって。


それからなのか
よくわかりませんが
小さいときから
生と死について
よく考えてました。
その事を考える度に
時計の針の音が怖くて
お母さんに無償に
会いたくなって
夜泣きしていました…。


おばあちゃんが、
お母さんが
しんじゃったら、
どうしよう。
いつもそんなことばかり。


そんなことを
考えるようになってから
詩を書くようになりました。
たぶん、
小学三年生からです。
そのときの
詩が
昨日発見されました。




「雨」


パランパラン

ポロンポロン

雨がふってるよ

お店のやねで

えんそうかい

楽しそうに

やねが歌ってるよ




まぁ、こんなもんですかね。
学校の授業で
詩をならって
書いたのが
きっかけだと思います。




「プールの中で」


水中にもぐると

水のアワはキラキラ光る

ゴボゴボ水の音が聞こえる

私だけの世界だけど

いきが苦しいから

少ししか見られないよ




これね。
これが授業に出したやつ。


自分は今まで、
自分が創作活動を始めたのは
小5だと
思っていました。
でも、
実はもっと早かったようです。


他人とは違う感覚。
それがいいか悪いか
わかりませんが、
そして自分でいうのも
なんですが、
自分は
やっぱり持っているようです。
前々から
人に言われてましたが、
ついに部活の顧問からも
言われました←







私は今でも
反射的というか、
突然死にたくなります。
電車のホームから
飛び降りたくなるし、
刃物を心臓に
突き刺したくなる時もあるし、
歩道橋から
落ちてしまいたいときもある。


でもやらないのは
まだ生きていたいからで、
死にたいと思うのは
生を感じたいからなのかも
しれません。


あ、
安心してくださいね。
悩みとかありませんし、
自殺とか
絶対しませんから。
したいなと思うだけなんです←


この行動から
「映坂」は生まれてるのかも
しれません。


てなわけで
新作。



















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「スノー・ライト」


生まれ堕ちたら
それが最期
私は溶けて
消えるだけなの
空中をふわふわ漂う
数分間の
短い人生


汚れきった大気の中で
汚いものが
付着しちゃう
見た目は真っ白だけど
実はバイ菌だらけ
それでも君は空を見上げ
私を見てはしゃぐの
汚い私を見て
笑っているの


それでも君は
受け止めてくれる
汚れきった私を
嬉しそうに


君の手に触れたら
それが私の最期
一瞬冷たさを残すけれど
それもすぐに
消えてなくなるから


私の冷たさが
君の心暖めた
その事だけを
どうかどうか
ずっと
忘れないで


あぁ、
生まれたくなかった
でも生まれなきゃ
最期に感じる
君の手を温もりは
知れなかった



















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私たちには
right(権利)がある。
私たちはきっと
誰かの
light(光)になれる
そう信じたくて
私はことばを
write(書くことを)しています。




なんてね。