一昨日は探鳥会の方の車に同乗させて頂き、利根川河口に行って来ました。
都内を抜け目的地のコジュリン公園までは2時間半・・・『遠いな〜・・・』。
🚙・・・やっと着きました。
利根川河口堰の近くの町民広場の駐車場からコジュリン公園に向かって歩き始めたら、
賑やかな声が聞こえて来ました。
肉眼では黒い鳥だったけれどカメラでやっと確認。
ホオジロ(頬白)17cm
利根川大きかった〜。
駐車場から公園までは少し距離がありました・・・(雨がポツポツ☔️)。
公園と言っても遊具など無くて、あったのは野鳥観察デッキと葦原に遊歩道。
(誰だか分からなかったけれど遠くに見えた鳥)
シャッターを押そうとしたら頭の上の羽が立っていたので✌️。
ヒバリ(雲雀) 17cm
葦に混じって咲いていたエゾミソハギ。丁度蝶々が飛んで来ました。
「ヒッヒッヒッヒッ・・・」
セッカの声はあちこちから聞こえていました。
セッカ(雪加) 13cm
ここにも・・・
ここにも・・・あちこちで姿を見る事が出来ました。でも遠かった。
「ギョギョシ・ギョギョシ」
・・・の声も沢山聞いたけれど、なかなか姿を見つけられなくてやっと一枚。
オオヨシキリ(大葦切) 18cm
葦原を歩いていたら突然直ぐ近くから黒い塊が飛び立ちました。
『』
・・・『キジ‼️』
その後を追うようにカルガモ達が飛び立ちました。
人の気配に驚いて飛び立った鳥達・・・葦で見えなかった、ゴメンね。
コジュリンは、事前に調べていた通りコジュリン公園には居ませんでした。
道路反対側の田圃にはアオサギとカルガモ。
ゴルフ場の先に場所を移動しました。そしたら聞こえて来たのは初めて聞く声‼️
「ジュグジュグジュグ・・・」
葦原は「ジュグジュグジュグ」の大合唱。
声はすれども姿は見えず・・・
。
でも少し離れた場所で、
飛び上がっては舞い降り、また飛び上がっている鳥がいるのを見つけました。
舞い降りて葦原に入ると何処に居るのか分からなくなるので、
降りた場所の見当を付けてカメラで探し・・・パシャ。
やっと見つけても目を離すと直ぐ何処にいるか分からなくなり
・・・撮るのなかなか大変でした。
オオセッカ(大雪加) 13cm
渡良瀬の探鳥会の時には色々な鳥の声が聞こえ過ぎて、オオセッカの声だと教えられても何だか分からなかったけれど、ここはオオセッカの声しか聞こえない場所でした。
日本や中国の限られた湿地にしか棲息しない「幻の鳥」なんだそう、
絶滅危惧種に指定されている希少種で2500羽位しか居ないとか・・・。
尾羽は長くて楔形。
遠くにサギ達が居ました。
みんなアオサギ。
真ん中でピリッとしているのはカルガモのお母さん。その周りに大きくなったヒナ達。
「ゴイサギが居る」
・・・の声を聞き「ドコドコ」
やっと姿を見つけました。
ゴイサギ(五位鷺) 58cm