久しぶりに「ひとりでとっくん365」を開き、
下の子にいくつかやってもらいました。
改めて眺めると、簡単な課題と難しい課題の落差が激しい気がします。
(大きさ比べと同頭音とか)
図の模写も、いきなり斜めの線が入るので、補助線を引いて、なぞり書きにしました。
コツコツ、「同頭音同尾音」とか「図形模写(なぞり書き)」をやってきてるので、
まだまだ親の補助ありきのレベルながら、「やれそうな課題」としてピックアップしましたが。
家の整理をしていて、上の子が年少クラスの時?の落書きが出てきたのですが、
結構読める字を色々書いている・・・。
元々、環境から学び取れる性質+しまじろう、Z会などゆるくでも知育教材に触れている上の子は年長4月時点では、「簡単すぎ」と本人も言っていて、親から見ても、そう感じていたのですが、
下の子に対しては「まだまだ難しい」と思わせられます。
推奨されている開始時期は年中秋〜新年長(2月)くらいなので、
教える側が2回目だから、少し前倒ししてもいいかな?と軽く考えすぎていたと痛感しました。
やっぱり、
・運筆力が低い
・問題の形式に慣れていない
・問題の難易度が本人にとって高い
こういう条件に当てはまる場合は、ひとりでとっくん365の謳い文句は無視して
地道に「ひとりでとっくん」シリーズの4歳推奨の分野をコツコツやっていくのが一番楽チンだな、と感じます。
(でも、365シリーズ手に取るご家庭が、うちのようにここまで何もやっていない、ということはない気もしますが・・・)
ほとんど書けてないに等しいけど、点図形も好きになってきたようで、一つクリアした気分です。
「数えあげ」は上の子の時には、意識したことなかったのですが、
下の子の様子を見ていて、「久野先生が指摘されていた、”手と目と口を一体化させる”大切さ」において、
なんかこの子はやばい気がする〜と、一時期しっかりやっておいて良かったな、と最近感じます。
生活の中で、ということがよく言われますけど、
意外と「物を一つづつ10までしっかり数える」って無いんですよね。