母からは資金援助をしてもらったので、新築祝いなんかおねだり出来ないなー、でも何か欲しいなー、何かくれないかなー、出来れば金目のものがいいなー、ルンバだったら喜んじゃうなーと思ってました。
思ってただけです(・ω・)
そしたら今日「はい、新築祝い」と、これを渡されました。
驚くほど小ちゃいですが、モノホンの純金です。
いくら純金でも、ちょっとほら つまんなくて 実用的でなくて一瞬ガッカリしたんですが、これの領収書の日付を見てズシーンと来ました。
兄が亡くなった2ヶ月後の日付だったんですよねー。
忘れもしないその時期は私にとって「暗黒の一ヶ月」でした。
家の中は静まり返って、何もやる気が起きないのか父も母も寝てばかり。
いつも笑いの絶えない家だったのに、誰も笑わず、本当に息苦しかったのを覚えています。
そこで私がブチ切れたんですわ。偉そうに。
いつまでもジメジメしてたらお兄ちゃんが心配するよ!いい加減に元気出してよ!!!
今思うと本当に偉そうですよね。
そしたらね
「子供を失った親の気持ちはお前にわからない」と、母がボソッと言ったんですわ。
そんな暗黒の時期だったんですわ。
ちょうどその頃、父も体調を悪くしてましたのでね。
その時期に母はこれを買ってたんですねー。
もらうにあたり母は、買った時の気持ちを話してくれました。
「◯◯が亡くなって、何かすがるものが欲しかった」って。
子供を亡くすってこと、私にはわかってやれなかったんですよね。今もわからないですし、一生わかりたくないですね。
あの時、もっと母に寄り添ってあげれば良かったなーと後悔してます。
母の思いがギューっと詰まった阿弥陀如来像。
小ちゃいので重たくはないんですが、違った意味でズッシリきます。
大事にしなくちゃいけませんね。
つまらない、なんて思ってごめんちゃい(・ω・)
