こんにちは、おこめ丸こと飯村です。

 

最近は晴れの日も多く、過ごしやすい日も続いていますね♪

 

お米作りの一大イベントである田植えも終わり、一段落した私でございますが、”精米”は定期的にやってくるイベントです。

 

今回は私がコイン精米で精米をしてきた様子をお届けしますね。

 

 

ということでこちらが本日精米するお米。1袋で30.6kgあります。

 

私の家で大切に育てたお米です。

 

 

車の座席の間にジャストフィット。コイン精米所に向かいます。

 

 

到着~。お金を入れると、投入する扉が開き、玄米を入れることが出来ます。

 

 

大体10kgごとに100円の精米所が多いかと思います。

今回は30kgなので300円です。

 

 

ということで、玄米を投入し、精米を始めていきます♪

 

 

忘れてはいけない白さ選択。1ぶ~8ぶ、標準、上白、無洗米など様々な機能を選択することが出来ます。

 

これは玄米のぬかをどれだけ残すかということで、1ぶに近づくほどぬかは残り、上白に近づくほど白いお米になっていきます。

 

ここら辺は結構好みになってくるのではないかなと個人的には思います。

 

今回は上白を選択しました~。

 

 

白さを選択するといよいよ精米が始まります。玄米を投入し空になった袋を出口にセットして白米を取り出していきます。

 

 

いい感じに白米が機械から出てきていますね~♪

 

 

足元にあるペダルを踏むことで、まとまった量のお米を取り出すことが出来ます。

 

 

最初はたくさんあった玄米もどんどん精米されていきます。

 

 

最終的には一粒残らず機械の中に吸い込まれていきます~。

 

 

こちらは少し見ずらいかもしれないですが覗き窓の様子。玄米があとどのくらい残っているのか確認できます。

 

 

そうこうしているうちに精米も終わりに近づいてきました。

時間にして約10分ほどです。

※コイン精米機によって精米の時間は異なります。

 

 

ということで精米の終わったお米がこちら!

 

見えますかね…?きれいな白米になっています。

 

 

玄米の状態がこちらなので、結構違いがわかると思います。

 

 

最初は30.6kgあった玄米も、精米をすることで27kgほどにまで減ります。

約3kgほどが”ぬか”というわけです。

 

ぬかは、たけのこのあく抜きに使用したり、ぬか漬けに使用したりと様々な用途がありますよね。

 

 

帰宅をしたら直射日光の当たらない比較的涼しい場所に置きます。

 

また、精米直後の白米は熱を持っているので、袋の口を開けておくと熱も逃げていいですよ。

 

お米にとって暑さ、熱は品質を劣化させる原因となるので、注意します。

 

 

と、こんな感じで、精米の流れは以上です。

 

色々なやり方があるとは思いますが、私はこのような感じでやっています。

 

ということで、今回はここまでにしたいと思います。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました!