こんにちは
銀座三越米屋彦太郎の内藤です。

5月の第3日曜を最終とする3日間(2014年は5月16~18日)は東京都台東区の浅草寺で三社祭祭りが行われます。
浅草神社例大祭のことで、東京を代表する祭りのひとつ。
昔は3月17、18日の両日に行われ、丑、卯、巳、未、酉、亥の1年おきに本祭が行われました。正和元年(1312)から三社の神話に基づき船祭が始められたといわれています。
期間中には約200万人の人が浅草を訪れます。江戸時代には大祭前夜、神輿を観音本堂の外陣に安置されました。
浅草といえば雷おこし…。
この原料は勿論お米です。
そこで雷おこしは…
米をいったん蒸かし、その後煎って膨らませたものに水飴、砂糖、落花生などを混ぜて固めた和菓子で
名前の由来は、「雷門」と「家を起こす」「名を起こす」をかけたもの。江戸時代中期に浅草雷門近くの露天商が縁起物として売り始めたのが発祥と言われ、浅草名物の土産物として知られるさくさくとした食感が特徴です。お米を食材にするものって沢山ありますね。勉強になります。



話は変わりますが、毎年この時期になると淡路島の玉ねぎを頂きます。里農法で豊かな大地で十分に熟成させた堆肥をふんだんに与え、ふかふかの畑でストレスを与えず減農薬栽培で種まきから約8ヶ月館じっくり精魂込め大切に育てあげることより、肉厚な柔らかい玉ねぎに育つそうです。さらに瀬戸内海のミネラルがたっぷりの浜風と、淡路島の豊かな太陽の恵みで旨みのある淡路島玉ねぎに育ちます。

昨年四国から淡路島の淡路島南PA上りで食べた玉ねぎ丸ごと入ったラーメンは抜群でした。

そしてここ一週間毎日玉ねぎをスライスサラダにしたり、丸ごと中華スープ、ドレッシングを作って楽しんでいます。皆さんもこの時期に是非淡路島玉ねぎ試してみて下さい。