『こころの健康がみえる』から知らなかった/理解の薄かったワードを抽出した。

専門医試験の参考に。

 

BPSモデル
病気の原因を生物学的要因・心理的要因・社会的要因に分けて考えるモデル。エンゲルが提唱。

汎適応症候群
ストレスに対して共通してみられる反応。警告反応期→抵抗期→疲憊期に分かれる。セリエが提唱。

HPA系
ストレス反応に関わる内分泌経路。視床下部→下垂体→副腎皮質

SAM系
ストレス反応に関わる内分泌経路。視床下部→交感神経→副腎随質

問題焦点型コーピング
問題そのものを解決する。

情動焦点型コーピング
問題を直接解決せず、ストレスで生じた感情の解消を図る。気晴らしなど。

認知発達論
ピアジェが提唱。新しい経験を既存のシェマ(枠組み)に当てはめることを同化、新しいシェマを形成することを調節という。

今後の研究のための病態
DSM-5-TRにおいて、公式の診断としては採用されないが今後の研究が推奨される病態。
減弱精神症症候群カフェイン依存症インターネットゲーム行動症などがある。

昏蒙
浅眠状態に近く、呼びかけに対する反応がやや遅状態。(JCS1-3)

嗜眠
強い刺激によって目覚めるが、放置すると眠ってしまう状態。(JCS20-30)

アメンチア
経度の意識混濁と思考散乱があり、困惑している状態。

粘着気質
闘士型体型で、秩序を好む、頑固、執着しやすい。クレッチマーが提唱し、てんかんと関連するとされた。

ビッグファイブモデル
パーソナリティを把握するために使用されるモデル。
経験への開放性、外向性、誠実性、調和性、神経症傾向に分ける。

統合失調症に関連する遺伝子
COMT, DTNBP1, NRG1, G72, DAAO, RGS4, PRODHなどがある。

こころの健康がみえる 第1版, 医療情報科学研究所 編, メディックメディア