誰が考案したか、どのような治療法かを覚えておく必要があります。
マラリア発熱療法とロボトミーがノーベル賞を受賞したことも今後出題されるかもしれません。
カルジアゾールけいれん療法
考案者:メヅーナ
対象疾患:統合失調症
カルジアゾールという薬剤で人為的にけいれんを起こす。
統合失調症とてんかんの合併が少ないことから着想を得た。
後の電気けいれん療法に繋がる。
インスリン・ショック療法
考案者:ザーケル
対象疾患:統合失調症
インスリンを投与して人為的に低血糖ショックを起こす。
持続睡眠療法
考案者:クレイジ
対象疾患:気分障害
睡眠薬を用いて、日中も含めて長時間持続的に眠らせる。
マラリア発熱療法
考案者:ヤウレッグ
対象疾患:進行麻痺
3日熱マラリアを含んだ血液を投与し、人為的にマラリアに感染させる。
8-12回発熱させた後、キニーネによって治療する。
ノーベル医学生理学賞受賞。
ロボトミー(前頭葉白質切裁術)
考案者:モニス
対象疾患:統合失調症・強迫症
脳へ外科的侵襲を加える有名な治療。ノーベル生理学医学賞受賞。
現代臨床精神医学 改訂第12版, 大熊輝雄 原著, 金原出版株式会社