・欠神発作の第一選択:バルプロ酸クロナゼパム(ランドセン)
・強直間代発作の第一選択:バルプロ酸→副作用として眠気肝障害などに注意
コタール症候群:自分の内臓がなくなった=臓器否定妄想→死ぬことができない=不死妄想という妄想が出現
・感情失禁は脳梗塞で現れる
・抗がん剤で重篤な脳症が起こりうる
エフェドリンで覚せい剤精神病類似の症状を呈する
・抗コリン系のパーキンソン薬では幻覚妄想症状を起こしうる
・むずむず脚症候群は7割が家族歴あり
・むずむず脚症候群は夕方~夜間に増悪する
・むずむず脚症候群は加齢によって増加する
・むずむず脚症候群の治療薬はドパミンアゴニストが治療薬となる

・むずむず脚症候群の原因に妊娠が多い
・ナルコレプシーは男性女性
・ナルコレプシーで脳脊髄液のオレキシンは低値
・ナルコレプシーの治療薬はモダフィニル(モディオダール)

・ナルコレプシーの夜間睡眠は浅い
・ナルコレプシーの睡眠発作は数分程度
・ナルコレプシー患者のHLA-DR2陽性率は9割以上
・認知症の焦燥性興奮に対してはクエチアピンリスペリドンが有効
・器質基底核変性症の徴候として他人の手徴候が有名
・前頭側頭型認知症の症状に時刻表的生活がある
カプグラ症候群:認知症で多い、身近な人がすり替えられてしまったという妄想

・アルツハイマー型認知症ではアセチルコリン分解酵素活性が増加している
・家族性アルツハイマー病の5割以上でプレセニン1遺伝子変異がある
・レビー小体型認知症では海馬はあまり萎縮しない
・アミロイドは老人斑の主成分
・ノンレム睡眠と関係の深いもの:睡眠時遊行症睡眠時驚愕症
クールーは人プリオン病に含まれる
・てんかんは1000人に7
・複雑部分発作:二次的に全般化しやすい、側頭葉に発作焦点がある
流暢性失名辞失語:流暢に話すが言葉の意味がわからなくなる
・急性症候性発作の大部分は強直間代発作である
・進行性ミオクローヌスてんかんは小児期に発症する
MCI:主観的な物忘れ症状あるが日常生活に支障を来さない
・内側側頭葉てんかん:家族歴あり・前兆を伴う先行損傷がある・精神病を伴う
・レビー小体型認知症の中核症状:動揺性の認知機能障害・幻視・パーキンソニズム

・ICUで発症しやすいもの:せん妄抑うつ症状