出会い
冬、前、付き合った彼女はもう5年も前にわかれた。
まだ、頭には彼女のことが出てこない日はない。
その日は、友人と酒をのみ、太融寺にある安ホテルに向かっていた。
深夜3時ごろに行けば、割引があり二人で5千円もしない。
漫画喫茶でとまるよりゆっくりできる。
としも30歳に近くなり、漫画喫茶には多少の抵抗感もでてきた。
お金にも余裕がでてきて、遊び方もいろいろ知った時期だった。
まだ、0時、3時まで時間はある。
友人と私は、風俗案内所に行き、セクキャバにむかった。
女性が15分交代ごとに1人接客し、45分で3人の女性と
上半身の性欲を満たすみせだ。
私は、臆病者でそのような店に行っても手もださない。
ひたすら、しゃべりつづけた。
女性としゃべるだけで満足なのだ。
そのため、そのような、店に行くとよく 女性の連絡先をおしえてもらう。
私は、店側(女性)側からみればただの鴨なのである。
そのころ、私はそんなことも考えることもなく、
自分がもてると勘違いしていた。
私は、世間しらずであったのだ。
そこから、話がはじまった。
