前回からblenderの創作日記を開始し、あつ森風の自分のアバター制作を始めました!
このままだとめちゃくちゃ怖いので、次に目とほっぺを描いていきたいと思います
※blender操作方法などは説明を省略します。
※Blender4.0使用
始める前に、顔と目のベースカラーは『画像テクスチャ』に変更。
顔も目も真っ黒でビビりますが、これでOKみたいです
これが画像テクスチャに変更になった証拠です。
次にUV展開。
最初はUV展開の意味が分からなかったんですが、3Dの形のものを2Dの平面画像に展開すること。
模様を描いたり、好きな画像を貼り付けたい時などに便利な機能です。
(そう言ってもUV展開は難し過ぎて、覚えるのに2年かかりました)
まずは顔を全選択→UV展開すると、下に小さくエラーが出てしまいます。
顔の形を平面にするには、今の形だと限界を超えていたようです
そこで、平面に展開するために、シームという切り込みを入れてあげる必要があるのです
顔に模様を描きたいので、ちょうど頭の真横から見て半分の頂点を選択し、顔を前と後ろに分けます。
Uキーをおして『シームをマーク』をクリック。
こんな感じで切り込みが入りました!
この状態で展開すると、左側に展開図が表示されます。ちょうど切り込みを入れた辺りから、顔の前と後ろで分かれてるのが分かります
次に目。目は元々平面から作ってるので、切り込みは不要です。
そのまま展開してもいいのですが、ビュー投影を選びます。
ビュー投影は表示された通りに展開してくれる機能。
目はそのまま展開した方が模様を描きやすい
顔と目の展開図は綺麗に並べておきます。
展開できたら新規から画像を作ります。
(展開する前に画像を作っておいてもOK)
画像の名前を決めてOKをクリック。
顔と目の画像テクスチャは、先程作成した画像を選択しておきます。この作業を忘れると、反映されません。
あとは自由に模様を描くだけ。
モデルに直接描けば、展開図も自動的に反映されます。
(オブジェクトモードであらかじめ顔だけを選択しておくと、顔だけ反映されます。)
次に目を選択。
最初に目の周りを暗い色で囲っておくと立体感が出ます
こんな感じで目に模様を追加するだけで、だいぶ立体感のある目になりました
完成形。
最後に忘れてはいけないのが画像の保存。
データファイル自体を保存しても、テクスチャ画像を保存していない場合は消えてしまうので、画像保存を忘れないようにします!
テクスチャ画像は名前をつけて任意の場所に保存しておくと、別のお絵描きソフトで編集することも可能です!
好きなペンで編集出来るので、こちらの方がより本格的に模様が描けるかなと。
今回は以上です!
模様はUV展開してからじゃないと描けないので、最初はわからないことが多いかもしれません。
慣れればこんな風に本格的に3Dモデルに模様を描けるので、慣れるまでひたすらUV展開の練習をしてもいいのかなって思います
次回は髪型を作っていきます。
ご覧いただきありがとうございました
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