デトロイトビカムヒューマンについて。
 

 
 
クアンティック・ドリーム社のアクションアドベンチャーゲームでございますが、この会社のゲームはゲームじゃない。映画を観ながらゲームしてる感覚が味わえます。
 
最近そんなゲームが増えてますが、大きな違いは、ストーリーに多くの選択肢があり、その選択によって様々なストーリー、エンディングを見ることが出来る事。
 
主人公はアンドロイド3人。捜査官補佐のコナー、父と娘二人家族の家事手伝いカーラ、画家の介護人マーカス。
 
それぞれの視点でストーリーが進みますが、一番考えさせられたのは、人間とアンドロイドの関係性。
 
アンドロイドを奴隷や機械として扱う人間、対し反抗したり、自由を求める変異体(感情を模倣するアンドロイド)。それに対して主人公がどの選択を選んだかによって物語が大きく変わります。
 
例え自分の選択が間違っていようが、主人公が死んだとしても先に進むので、ものすごく選択肢に悩まされます(何度も時間制限切れに・・・)
一度クリアーしても何周でも楽しめます。
 
私はアンドロイドの味方をし、人間には否定的な選択肢を選び続けましたが、心が痛みました。
誰が信用出来るのか分からなくなるのです。
それくらいストーリーに引き込まれて、感動して涙も止まらなかった・・・良い作品に巡り合いました。
 
ネタバレになるので、是非一度体験版でも良いのでプレイして実感して頂きたいです爆笑
 
主人公3人おりますが、コナーが好き。。
 

↑コナー! 声が低くてイケメン。