お恥ずかしい話、今日ガス欠をやってしまったのです。しかもガソリンスタンドまであと400mぐらいの場所で。信号待ちをしていたら、突然エンジンが止まってしまったので、慌てて最後の力を振り絞って、左に寄せたのですが間に合わず・・・。かなり堂々と道路の真ん中に止まってしまいました。合流地点の広い道だったのが唯一の救いだったのですが・・・。
ガソリンスタンドに電話してガソリンを届けてもらえたので、なんとかピンチを切り抜けたのですが、その間に、部活のジョギング中の女子高生20人以上を含む約30人の人たちが、入れ替わり立ち代り、なんとか私の車を動かしてくれようと、力を貸してくれたのでした。
女子高生(母校の生徒さんでした。)たちは「車動かすの手伝いにきました!」ってみんなで言ってくれて、おばちゃん嬉しくて感動しました。といっても、パニック中でちゃんとお礼もできなかったのが申し訳なかった(;>_<;)
でも、大勢の女子高生の力でもダメでした。なぜなら、ギアをパーキングに入れたままだったから(;゚Д゚)! 後から来たおじさまが、ニュートラルに入れることを教えてくれて、おじさま一人で押して無事に動かせました。冷静に考えたら、ニュートラルに入れるのは当然のはずなのに、慌ててる時はその当然のことがすっぽり抜けちゃいます(>_<)
いやぁ、沢山の人がこんなおバカな私のために時間と力を貸してくれて、本当にありがたかったです。やっぱり日本は良い国です。
同じように困っている人がいたら、絶対に助けてあげようと思いました。