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今週から暑い日がつづいている。 
受注を受けた仕事先は時短営業に切り換えている。理由は感染を少しでも減らす為の自粛。聞くとお客も必要以上の接触を避けようと客足は少ないそうだ。
 なのにどうだろう、私の仕事の受注は例年以上となっている。
 もしかすると、家で籠っているのに辟易して、することも少ないから故障の修理でもしてもらおうと来店する人が多いのか。
 であるなら、新車を見に来るようなお客は少ないが、丁度時間のある今の時期に直しておこうというユーザーは普段より多くなっているのかもしれない。

 そして作業に入ると、だいたい補助のおじさんと話す話題は武漢ウィルスのこと。
 情報から最初、武漢ウィルス研究所で研究者が武漢ウィルスに無症状で感染し、帰りに武漢市場で買い物をして、そこで何人かが感染してしまい、本人は無症状なのでそんなことをつゆ知らず帰宅するという流れが想像できた。
 もしそうなら、武漢ウィルス研究所は知らんぷりを決め込み、武漢市場が発信源にした方が収まりがついたのだろう。 
というのが第一の推測だった。
 しかし今日、新たな推測をするに至る。最近では個人が動画をあげて稼ぐ時代になり、より視聴数を上げる為に、とんでもない所で撮影したものを投稿するようになった。
 それに負けじと、民放も秘境へ芸能人と潜入したものを放映している。
 そこでは洞窟に入り美しい泉やお宝を探し求めて探検しているのだが、そこにコウモリの群れが天井に生息している所を観たことがある。
 仮にこのコウモリが飛んできて人間に牙が一瞬でも入ったなら、そこから武漢ウィルスのようなものが人に感染する可能性はある。
 もしそのような事があれば、何日か様子を見て国内に戻っていく。
 ただ、もし感染していて無症状で帰国しているとしたら、関係者にうつってしまう。
もう一つは、ある部族がコウモリを食べる食文化があり、それを番組内で出演者に食べさせる。ここからも感染して帰国後、感染が広がる事もありえる。 
それが民法だけでなく一般人までしているのだから、誰かが現地で感染し、帰国した国からグローバルに感染展開していく流れがあるとしたら。その行為は易々と規制できるものではない。 
ということで今回の武漢ウィルスは、本当に武漢ウィルス研究所が発端なのか分からなくなってしまった。
 これからも人間には致命的な感染症が現れると認識したうえで、どう迎えていき、収束させていくか、見通しをたてていくのが最良だと考えるに至った。