2024年1月17日阪神淡路大震災より29年でした。
あの時から29年が経ったとはあまり思えないくらいあの時のことは覚えています。写真や映像があるわけではないけれど、脳裏に焼き付いています。
怖かった、不安だった、夢のようだった。
地震というもの。知らなければ知らないほうがいいと思います。それでも知ってほしいという気持ちも本音です。
毎年、思います。心のどこかで今日を越えたら、ようやく年が明けたと言う気持ちになります。
けれど、今年1月1日16時10分に起きた自然災害能登半島地震の人たちがいつもと変わらない日常を取り戻せたらと願います。
確かに、阪神淡路大震災の時、自分たちも大変だったけれど、今はこうして生活しているのは当時心の支えがあったからだと思います。
今回はどう書こうか迷ってこの時間になりました。
どうか、ほっとすることがあったら笑顔を、笑顔の連鎖が広がりますように。