とりあえず、最初は仕様などからです。
正面
背面
背面には、MSIのブランドのロゴが刻印してあります。
またゲーミングモニターの中には、背面が光るのもありますが、こちらは光りません
下面の端子部分です。
左から、ヘッドホン出力、USB Type-C、 DisplayPort 、 HDMI、USB Type-A、USB Type-B、2. 電源コネクタとなっています。
入出力端子の各バージョン数は下記のとおりです。
HDMI 2.1x2
DisplayPort 1.4ax1
USB Type-C（DP Alt mode、USB PD）x1
USB 2.0 Type-A（USBハブ）x1
USB 2.0 Type-B（PC接続用）x1
ちなみに、本体の電源ボタンは下面にあるのかと思いきや、そこには無く、写真では右の赤いポッチが(ジョイスティックコントローラー)が電源スイッチです。
正面の写真の下にも書いてありますが、残りの仕様は下記のとおりです。
型番、MAG 274UPF
パネルサイズ、27インチ
アスペクト比、16：9
最大解像度、4K UHD（3,840 × 2,160）
リフレッシュレート、144Hz
応答速度、1ms（GTG）
パネル種類、RAPID IPS
表面タイプ、ノングレア
画素ピッチ (H X V)、0.1554 × 0.1554（mm）
色域、sRGBカバー率：99％、AdobeRGBカバー率：97％、DCI-P3カバー率：98％
sRGBや、AdobeRGBは大体わかるかと思いますが、DCI-P3何だや？と思うかも知れませんが、身近なものとしてはAppleのスマートホンやタブレットでも使用されている、sRGBより約25%広い色域ですが、実際にはDCI-P3はデジタル映画用の色空間です。
因みに、DCI-P3とAdobeRGBの色空間表見る限りでは、AdobeRGBの方が上ではあるけれども、ほぼ空間的には同じなので発色が良い事にはかわりはないです。
最大表示色、約10億7,300万色
輝度、400
コントラスト比、1,000：１
映像端子：最大解像度 / リフレッシュレート、DP：3,840 × 2,160 / 144Hz、HDMI：3,840 × 2,160 / 144Hz
付属品
HDMIケーブル ×1
USB Type-C - Type-Cケーブル ×1
USB Type-A - Type-Bケーブル ×1
電源ケーブル ×1
ACアダプタ ×1
VESAマウント用スペーサーネジ ×4
クイックスタートガイド ×1
とまぁー仕様は以上です。
でもって、次は使用しての感想などです。
私は、ディスプレイを買った時は初期の状態では使用せず、本体側の設定をいじるのだけれど、このディスプレイは本体側を触らなくても、付属のUSB 2.0 Type-BをPCとディスプレイに接続して、公式サイトから「Gaming-Intelligence」というアプリをダウンロードしてきて、インストールをした後に、キーボードやマウスを使用してディスプレイの設定を変更が出来る仕組みになっているので、とても簡単でした。
ただ、出来れば英語表記になっている部分には、この設定は何なのかなど、ヒントが出ればなおさら良いかな？と思いました。
他は、リフレッシュレートに関して、ですが、144Hzに対応しているかと言って喜んではいられませんでした。
そうです、144Hzするには当然ながら使用しているGPUがそれに対応していないといけません。
そして、自分が使用しているGPUの仕様を確認をしてみた所・・・。
残念ながら、自分のGPUは4K120Hzが限界で、仮想5Kは60ヘルツ固定でした。
また最大表示色に関しては、120Hzにすると、8ビットに下がり60Hzに戻すと10ビットになるので最大表示色にするか、120Hzにして速度を優先するかのどちらかを選択する感じになりましたが、せっかくリフレッシュレートの高いディスプレイではあるけれども最大表示色を優先したかったので60Hz固定にしました。
でもって、最後は、有効なモードの一覧全部です
とまぁーPC側はこんな感じです。
でもって、次はゲーム機です、自分はPS5は持っていないので、PS4に接続しての感想です。
以前使用していた4KディスプレはHDRは非対応で、今回のはHDRに対応しているのでどんな物かな？と確認をしてみたい所ではありましたが、それに対応したソフトを持ち合わせていなかったため確認は出来ませんでしたが、発色が良くなったのでゲーム機の方でも色がとても良くより一層ゲームが楽しめるかも？と思いました。
これで以上となります。